匂いづわりの体験談

柔軟剤や香水など“いい香り”がダメでした

妊娠発覚と同時につわりが始まり常にムカムカして船酔いをしているような状態でした。油を使ったものは一切口にする気になれませんでしたがごはん、パン、いもなどの炭水化物系は食べれたのでまだましだったと思います。それでも食べては吐いてという日々が続き本当に苦しかったです。私はWEBデザインの仕事をしていたのでデスクワークで妊娠後期まで働いていました。仕事中特に辛かったことは職場の匂いで吐き気をもよおすことでした。職場の方の香水の匂い、柔軟剤の匂い、トイレの芳香剤などなんでもない時には”いい匂い”とされるものが特に辛かったです。お客様が来たときに対応をするのですが香水を付けたお客様が来たときは最悪で口で息をし鼻を使わないようにしたり見えないところで服で口を覆ったりしていました。自宅でも自分の衣類を洗濯する際は柔軟剤は使わないうえに洗剤も匂いが少ないものを選びました。お風呂に入る時も無香料のシャンプー・リンス・ボディーソープを選び入浴剤も入れられませんでした。安定期に入った頃には少しずつ大丈夫になりましたがこのつわりを経験して以来香りは人に迷惑をかけるという自覚が生まれ香りの少ないものを選ぶようになりました。

後輩ママへのアドバイス

香りの感覚は人それぞれですがマスクをしたり口で息をすると何とかなります。つわりの短い期間だけの事と割り切って乗り越えましょう。

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