匂いづわりの体験談
昨日まで好きだった香りが突然無理になった
私の匂いづわりは3ヶ月頃から始まり、5ヶ月頃まで続きました。
最初にいつも煮出していた減肥茶と主人の匂いが受け付けなくなってしまい、その後パンの焼ける匂いやご飯の炊ける匂いにも反応してしまうようになりました。他にも調理中はどうしても熱が加わる分いつも気にならない匂いも増幅され参ってしまい、鶏肉やスパイスを好む主人のご飯を作るのが苦痛でしょうがなかったです。それ以降生肉の匂いは今でも克服できません。
夏場だったので食事は果物と辛く味をつけた素麺ばかり食べていました。他にもところてんや海藻、葉物野菜や豆腐など香りのしないさっぱりとしたものだけを選んで主人のご飯とは別に自分用に用意することが多かったです。
近所を歩いているときに中華料理屋の前を通るとその匂いにやられてしまっていたので、自分の好きな香りのアロマをつけたハンドタオルはいつもバッグに入れていました。
幸い食べ物に対してのつわりがほとんどだったので、主人には帰宅後すぐにシャワーを浴びてもらうなどの協力をしてもらいました。このまま主人の匂いが嫌いなままになってしまったらどうしようとも思っていましたが、5ヶ月を過ぎてつわりが落ち着いてくるのと同時に気付いたら気にならなくなっていて安心しました。
後輩ママへのアドバイス
つわりに対して家族や周りの人に理解をしてもらうことは、お互い気持ちよく過ごすためにもとても大事です。つらいのはわかりますが、気を荒立てることなく優しく自分の状況を丁寧に説明することをお勧めします!
つわりは、自分の好きな香りがもしあるようなら常にそれを持ち歩くことで外出先で気分が悪くなったときにも落ち着くことができます。
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