新生児呼吸窮迫症候群の体験談

NICUスタッフの安心出来る働き。

33週1日で細菌感染の為早産で出産しました。一応赤ちゃんは産声をあげましたが、やはり肺機能が未熟の可能性がある週数に出産となったので直ぐに口から肺にかけて管を通されていました。その時、赤ちゃんの苦しそうに無いている姿を見て泣いていたのを覚えています。

直ぐに泣き止み落ち着いた様子の赤ちゃんは、ゆっくりする間も無くNICUへ連れていかれました。

出産して初めて我が子に会いにNICUへ行ったら保育器の中に鼻と口に管は繋がっていましたが、丸まってうつ伏せで気持ち良さそうに寝ていました。手の甲には感染症の抗生物質の点滴、足の裏と背中には酸素計と心拍計が貼ってありもし呼吸が危うければ酸素濃度が低くなり心拍は上がるという仕組みだったと思います。
数値モニターには基準値があって下回っていても上回っていてもアラームがなり、アラームがなればNICUの看護師さんが直ぐにかけつけて様子を見てくれていました。それを見て、安心して任せれました。入院の間は毎回会う度に赤ちゃんに喋りかけていました。

赤ちゃんが入院して3日後、口からの管が外されており自力に呼吸していました。「もう外されるんですか?」と聞いたら、「出産してから直ぐに産声をあげていたし、管通ってる時も、物凄く安定していたので外しました。外しても何もなく元気に呼吸してますよ〜」とおっしゃていました。

その日から退院するまで、新生児呼吸窮迫症候群の症状が出ずに順調に成長していきました。保育器に入っていたら、何かあったらどうしようって思いましたが、実際看護師さんのお仕事ぶりで安心して任せれ、私が退院して1日1回しか会えない状況になっても心配になる事がなかったです。

後輩ママへのアドバイス

早産での新生児呼吸窮迫症候群になると息が止まってしまったりと危険がいっぱいです。でも、NICUで入院していると看護師さんがしっかり赤ちゃんを見てくれていますし、赤ちゃんも、ママに早く一緒に暮らしたいから頑張ってくれていると思いますよ^ ^なので赤ちゃんの生命力を信じていてあげてくださいね!

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