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高校生の頃から重かった生理痛。毎月毎月重くて辛かったので、それに慣れてなんとも思っていませんでした。学生の頃は生理二日目など辛すぎる日は休み、家で横になることも多かったんですが、社会人となったらそうはいかず、お腹が痛くても無理して働いていました。しかし、生理が始まるとあまりに辛かったので上司に相談したところ、婦人科で検査を受けるように言われました。それまでただ生理痛が重たいだけだと思っていましたが、近所のクリニックで検査を受けてみると、なんと卵巣癌だと言われ、あまりに驚き大学病院で細かい検査を受けたところ卵巣嚢腫だということがわかりました。すぐに摘出しなければならない大きさより少し小さな...

生まれてまだ新生児だった生後１ヶ月頃までは、夜の授乳でぱたっと寝てくれていた娘も、だんだんとおっぱいでは寝なくなることも増えていきました。うまくベッドに下ろせないことも多々。そんな時でもとにかくベッドには一度下ろし、タオルケットでぐるんと包んでから抱っこをしました。最初は次に抱っこで寝かしつけが成功した時に、そのままうまくタオルケットごと下ろせればいいなと思って始めたことでした。せっかく抱っこで眠れても、ママの体温から離れて冷たくて揺れのないベッドに横になってしまったら、急に変化がありすぎて起きてしまうということを避けたいと思ったのです。けれど、だんだんと慣れてきてくれたのか、ベッドに下...

娘が生後３ヶ月を迎えた頃からとにかく手がかかって大変になりました。二人目の子どもで、上が男の子だったので、待望の女の子。首が座るのも早く、生後３ヶ月の頃には縦抱きもしやすくなっていました。お兄ちゃんの幼稚園の送り迎えが毎日あったり、お兄ちゃん自身にもまだまだ手がかかるので、まだ寝返りもしない娘には、機嫌よく寝転がっていて欲しかったのですが、抱っこをしないとギャン泣き。声量も日に日に増して、ギャン泣きも近所から注意されてしまうのではないかと心配になるほどの大声になってしまいました。抱っこ紐も嫌がり、手で抱っこしないと泣きやんでくれず、とにかく片手で抱っこの日々。もう片方の手で家事をこなさな...

長男の出産から4年弱経っていたので、陣痛や分娩時の痛みはちっとも覚えていませんでした。ただ言葉で覚えていて、相当な痛さだと覚悟していました。長男は幼稚園に通っていて、登園を休ませるつもりはなかったので、陣痛がきたら、義理の母に駆けつけてもらい、時間によってはお迎えからお任せし、翌日からは主人が仕事を休んで息子のお世話をしてくれることにしていました。実母は仕事が忙しく、急に駆けつけることができないからです。前駆陣痛は妊娠38週から続いていましたが、陣痛は予定日二日目に始まりました。お昼過ぎから微弱陣痛があり、なんとなく本陣痛につながる予感がしたので、義母に連絡をし、その夜は泊まってもらう用...

臨月に入ってから、早く赤ちゃんに会いたくて、陣痛を心待ちにしていました。都市伝説に過ぎないとわかっていながらも、ついつい焼肉を食べてみたり、オロナミンCを飲んでみたりもしました。もちろん効果はありません。よく陣痛につなげるためによく歩けという話を聞きますが、通っていた産婦人科の院長先生とお話をしていたところ、歩くと陣痛につながる、というのは全く根拠がなく、歩いたからといって皆お腹が下がるわけではないから、特に歩くような指導もありませんでした。妊娠38週の頃から前駆陣痛が始まり、いよいよだと楽しみにしていましたが、なかなか本陣痛は来ず、予定日を過ぎてしまうような気がしてきたので、妊娠39週...

早く赤ちゃんに会いたくて、臨月に入ってから、陣痛を心待ちにしていました。自然分娩を希望していたので、陣痛を待つしかなく、いつその日が来るかとそわそわしながら、入院準備や家の片付けをしていました。妊娠38週に入ってから、24時近くなると、生理痛のときのようなズキズキとした痛みに襲われるようになりました。初めて痛みを感じた夜は、これが前駆陣痛だとわかったので、いよいよ出産が近い！今週中に赤ちゃんに会える！ととても喜んで、主人や実家にも報告をしました。四年前に長男を出産した時には、前駆陣痛はなかったので、初めて前駆陣痛を体験し、若干緊張もしながら本陣痛を待ちました。痛みを感じた翌日からは、痛み...

妊娠36週に入った頃から、おりもので下着も濡れてしまうような状況が続きました。ひどい時にはその下のタイツまで濡れてしまうことも多々ありました。自分自身でもそのおりものが出たタイミングがわかるほどで、二人目の妊娠でしたが、破水の経験はなかったので、毎回これは破水なのかもと心配になってトイレに駆け込むことも何度かありました。確認すると、下着は濡れてしまい、さらにゼリー状でぶるっとしたおりものが塊で出ていることも何度かありました。ゼリー状のおりものも経験がなかったので驚きましたが、おりもの自体がかなり柔らかく、伸びのあるものでした。それまではおりもの自体少なかったので、突然の変化に驚きましたが...

長男を出産して半年経った頃から腰痛持ちになりました。それから約3年経ち、自分自身でも積極的にヨガを行って歪みを矯正したり、体の左右バランスを気にするようになってから、腰が痛いと感じなくなっていました。そんな頃に妊娠して、お腹も大きくなるにつれ腰に違和感を感じ始め、妊娠24週の頃からは腰痛が悪化してしまっていました。寝ている状態から起き上がったり、椅子から立ち上がるような動作が毎回辛く、27週の頃には仰向けで寝転がることもできなくなりました。仰向けで寝転がってしまうと、腰がバラバラに砕けてしまうような痛みが走り、ゆっくり時間をかけて痛みが走らないように膝を曲げ、体を横向きにし、手でベッドを...

妊娠28週の妊婦健診で体重が増えすぎていて注意を受けました。私自身、医療介入のない自然分娩を望んでいたので、意識して体重管理はしていたつもりだったのですが、安定期に入ってから食欲も出て、甘いものばかり食べたくなってしまっていた時期でした。妊娠21週の健診の際に、赤ちゃんの性別が待望の女の子と判明し、長男の妊娠時にはこんなに甘いものが食べたくなったことはなかったのに、性別も違うとこんなに違うんだな、と少し喜びながら甘いものを口にしてしまっていました。妊娠前から7.2キロ増。4週間前の健診からぴったり2キロも増えてしまっていました。二人目の妊娠だったからかお腹が大きくなるのもとても早く、先生...

妊娠20週の頃に、お腹がつりそうな、少し硬くなるような張りを感じました。1分続かないくらいで落ち着き、一日に一二度あるかどうかというペースでした。すぐにではなく、その後の妊婦健診の際に助産師さんに相談したところ、家事はできるだけ手抜きをして、もっと座ったり横になる時間も増やして無理をしないように、さらに重いものは持たないようにとのアドバイスを受けました。特に15キロある長男の抱っこはしないようにと厳しく言われました。私の妊娠を知って、嫌がるようなことはなかったのですが、長男はそれまでよりも甘えるようになってしまい、抱っこが増えてしまっていました。長男の妊娠中には出産するまでお腹の張りを感...

妊娠が確定した当初からつわりが酷く、また冬の時期で寒かったのもあり、あまり外に出ずに過ごしていました。安定期に入ってつわりも落ち着いたら体を動かしたいと強く思っていたので、ヨガスタジオに問い合わせたところ、マタニティヨガは安定期に入ってからでないと体験もできないとのことだったので、安定期に入った妊娠１６週に早速マタニティヨガの体験に行きました。つわりの間は遠ざかっていましたが、妊娠前からヨガをしていたので、やっと体を動かせると思って楽しみにして行きました。しかしマタニティヨガは普通のヨガとは違い、まだまだお腹も大きくないので体も動かせそうな妊娠５か月でも、とにかく無理のないようにゆっくり...

妊娠がわかった当初からつわりの症状があり、一日に何度も戻してしまうような状況が続きました。妊娠が確定し、産婦人科に通い始めたのが冬だったこともありますが、体が冷えがちで、手や足の指先は常に冷たくなっていました。でも毎日気持ちが悪くて、寒い方が少しはスッキリする気がしていていたので、最初は何の対策もしていませんでした。けれど、つわりの症状は改善することなく、かなり辛くなっていたので、何かしなければと思い立った時に、体の冷えが切迫流産や切迫早産に影響してしまったり、ママはつわりやむくみ等の症状が酷くなると聞いていたことを思い出しました。４年前長男の妊娠中に、当時の助産師さんに教えてもらったこ...

第一子を妊娠した時に、生理前から妊娠している予感がしていて、生理予定日三日前にフライングで妊娠検査薬を使ったところ、うっすらと陽性反応が出て、その後妊娠が確定しました。そのような経験があったので、第二子の子作りをしていた昨年も気になって仕方なくて、毎月のように生理予定日の三日前からフライング検査を行っていました。検査薬は、すべてチェックワンファストです。チェックワンファストは生理予定日当日から使うことのできる妊娠検査薬です。私の場合ですが、妊娠していれば生理予定日三日前から薄い赤い線が出ました。妊娠できていなければ、生理予定日三日前から生理予定日一日後まで毎日使っても、薄い線すら出ません...