前駆陣痛の体験談
2週間続いた前駆陣痛
早く赤ちゃんに会いたくて、臨月に入ってから、陣痛を心待ちにしていました。自然分娩を希望していたので、陣痛を待つしかなく、いつその日が来るかとそわそわしながら、入院準備や家の片付けをしていました。
妊娠38週に入ってから、24時近くなると、生理痛のときのようなズキズキとした痛みに襲われるようになりました。初めて痛みを感じた夜は、これが前駆陣痛だとわかったので、いよいよ出産が近い!今週中に赤ちゃんに会える!ととても喜んで、主人や実家にも報告をしました。
四年前に長男を出産した時には、前駆陣痛はなかったので、初めて前駆陣痛を体験し、若干緊張もしながら本陣痛を待ちました。
痛みを感じた翌日からは、痛みがない日はなく、毎晩前駆陣痛がありました。痛みの種類は毎晩同じでしたが、一度きりの日もあれば、不規則に数回痛む日もあり、数回痛むような夜はなかなか寝られませんでした。
前駆陣痛が来たら、出産が近いと期待し過ぎてしまい、2週間も続くとは思いもよらなかったので驚きましたが、出産は出産予定日の二日後。さらに、本陣痛は夕方から始まりました。
それまで決まって、寝ようとする頃に前駆陣痛がきていたのに、本陣痛は違う時間帯に始まったので、私も主人たちも大慌てでした。
後輩ママへのアドバイス
前駆陣痛は必ず起こるものではありません。また、前駆陣痛がくると出産は間近であることは間違いありませんが、それが翌日なのか一週間後なのか、さらに先になるかの目安にはなりません。私の場合、本陣痛に向けて前駆陣痛の痛みが強くなるということもなく、同じような痛みの日が続きました。
前駆陣痛と本陣痛は全く別のものなので、前駆陣痛が来ても慌てずに休んでくださいね!
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