マタニティヨガ
妊娠が確定した当初からつわりが酷く、また冬の時期で寒かったのもあり、あまり外に出ずに過ごしていました。安定期に入ってつわりも落ち着いたら体を動かしたいと強く思っていたので、ヨガスタジオに問い合わせたところ、マタニティヨガは安定期に入ってからでないと体験もできないとのことだったので、安定期に入った妊娠16週に早速マタニティヨガの体験に行きました。
つわりの間は遠ざかっていましたが、妊娠前からヨガをしていたので、やっと体を動かせると思って楽しみにして行きました。しかしマタニティヨガは普通のヨガとは違い、まだまだお腹も大きくないので体も動かせそうな妊娠5か月でも、とにかく無理のないようにゆっくりと、さらに一時間の間に行うポーズも少なく、私には物足りなく感じました。これはどのスタジオでもマタニティヨガであればゆっくりと簡単なポーズを行うことになるんだろうなとわかったので、定期的に通うことはせず、スタジオで行ったポーズを家でも毎晩続けていました。
妊娠中お腹が大きくなっていくので、体の動かし方はどんどん小さくなっていきましたが、臨月になるまで、自分のペースで自宅で続けることができました。
マタニティヨガとは、思いっきり体を動かしたり、妊娠中によく注意される体重増加の対策になるようなものではありません。ですが、出産には体力をかなり使うので、そのための体力作りや出産時の呼吸法の勉強にはなると思います。深い呼吸を繰り返しながら、その呼吸に合わせて体を動かすことで、リラックスにもつながるのでオススメです!
マタニティヨガは自宅でも簡単にできる、妊婦さんにぴったりな運動です。ただ、ヨガのポーズの中には妊娠中に行ってはいけないポーズもあるので、ヨガの経験のある人でも一度体験に行ってみるか、テキストやウェブサイト等で調べて、ママとお腹の赤ちゃんに無理のないポーズをリラックスしながら行ってみてください。ヨガの経験がない方は、まずはスタジオで体験してみることをオススメします!