フェマーラ(排卵誘発法)の体験談
フェマーラでの排卵誘発
クロミッドでの排卵誘発を続けた後、頭痛などの体調不良が苦痛で中断していましたが、次に訪れたクリニックでクロミッドは合わなかった事を相談したところ、クロミッドではなくフェマーラを使ってみましょうと提案されました。乳がん治療に使用する薬だそうで、使用目的が排卵誘発になるため保険が効かず、全額負担になり、1錠約600円程で生理5日目から5日間服用の指示が出たため、毎周期3000円以上かかっていました。幸い、フェマーラでの頭痛などの副作用はなく、1,2個卵胞が大きく育ち、きちんと排卵もするようになりました。内膜が薄くなることもありませんでした。しかし、何周期か続けることにより育ちが悪くなり、注射での卵胞育成、排卵誘発も併用することになったため、1周期の出費が大きくなっていきました。刺激しすぎたことにより多嚢胞気味にる周期もあったため、その場合は薬を服用しての強制リセットだったため、フェマーラを無駄にしたこともありました。最終的にはフェマーラで卵胞を育て、それだけでは足りずにFSHを打ち、育った卵胞が無事に排卵し、妊娠に至りました。クロミッドからフェマーラに変更したことで妊娠でき、とても嬉しく思います。
後輩ママへのアドバイス
当時はフェマーラという薬しかなかったのですが、現在ではジェネリックが出ているようで、金額も安くなったそうです。クロミッドの副作用に悩まされている方はフェマーラを検討し、医師に相談してみるのも良いのではないでしょうか。
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /