出産直後の赤ちゃんの状態に問題の体験談

細菌感染でゆっくりする間も無くNICUへ

切迫早産で入院していて、ウテメリン点滴をしているのに33週の夕方辺りから腰がジワ〜ンと生理痛のような痛みがありました。
その後、トイレへ行った時に血の塊が出てびっくりし助産師さんに伝えたらすぐにNSTモニターを着けられ陣痛がきているか確認されると5分おきにありました。ウテメリン点滴で夕方までは腰の痛みが無かったのにおかしいと、血液検査をされ、原因は細菌感染しているのでウテメリン点滴が効いていないとの事でした。
ウテメリン点滴して効かないのが決定打でしたが、もし効いていても細菌感染で赤ちゃんが危ないので点滴を取りそのまま陣痛室へ移動しお産に入りました。
順調に陣痛が進み、出産が終わり初乳を飲ませて細菌感染の事もあるので赤ちゃんとゆっくりしてる間も無く直ぐにNICUへ連れていかれました。検査もあるとの事で何時間かかかりました。
検査が終わると車椅子で夫とNICUへ赤ちゃんに会いに行きました。NICUの主治医の先生が細菌感染の数値は通常より高めだったので抗生剤の点滴をしていますと言われたので赤ちゃんを見てみると両手の手の甲に管が繋がっていました。とても痛々しい格好で、見ていて辛かったです。
でも、点滴も1週間で取れて手の甲には点滴針の穴が数カ所だけですみました。感染したのが早く気付いて出産にはいったので、感染数値が低めに済んだと言われました。

今はとっても元気な男の子に成長しています。

後輩ママへのアドバイス

細菌感染すると、切迫早産になりやすいと聞きます。私はもともと切迫早産で入院していたのでお産になり産後ゆっくり赤ちゃんと居れませんでした。でも、直ぐに細菌感染の抗生剤点滴をしてくださったからこそ今元気な我が子に会えているのだと思います。細菌感染は遅ければ遅いほど危険です。もし、お子宮の感じがおかしいと思ったら直ぐに病院へ行ったり助産師さんに伝えてくださいね。

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