不育症の体験談

妊娠は不安でいっぱい

私が不育症とわかったのは、結婚してから約3年が経った頃です。最初の妊娠は、結婚からちょうど1年後です。待ちに待った妊娠でしたが、心拍が聞こえた後8週に入る頃に稽留流産となりました。

我が子を失った悲しみは、今まで経験したことがないほどのものでした。また、自分たち夫婦にとっては大事な1つの命なのに、世間的には1人の人として認められないままに天国へ行ってしまったという事実に絶望しました。

それから男性不妊の疑いもあり、体外受精、顕微授精まで進み、ようやく妊娠したものの、化学流産と5週での流産を経験しました。もう今度こそ踏みとどまれないと思うほど落ち込みましたが、何か前に進まなければいけないと思い、不育症の検査をすることに決めました。

その結果、わかったのは私の免疫異常でした。その原因は強いストレスだそうです。妊娠は問題なくできるものの、母体の免疫が赤ちゃんの成長を阻害する可能性があることを知りました。現在は、薬で免疫を抑える治療を行っています。

今となっては、最初の流産も不育症のせいだったのか、最初の流産の大きなトラウマがストレスの引き金になってしまったのかはわかりません。流産で我が子を失った後でしか不育症に気付くことができないのはとても辛いことですが、いつか出産できることを信じて進んでいくしかありません。できれば私も、普通の妊婦さんたちのように幸せいっぱいの妊娠生活をしてみたいです。

後輩ママへのアドバイス

不育症は、まだまだ認知度が低く、理解されにくいものだと思います。我が子を失う悲しみ、出産への不安を同じように抱えている仲間は他にもいます。前を向いて治療しましょう。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!9 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /