胎児ドックの体験談
初期胎児ドック
年齢は30歳だったけれど、21トリソミーの子を妊娠した経験があったため、市内で胎児ドックを実施している婦人科を調べて12週のときに受けました。内容としては専門的知識を持つドクターに詳しくエコーを見てもらい、頸部浮腫の大きさをはじめ、鼻骨の有無や大腿骨の長さ、心臓の血流が正常かなど、染色体異常の特徴として表れやすい箇所をいくつかみてもらいました。それをひとつひとつみてもらってから年齢や本人・家族の染色体異常歴・妊娠出産歴などを加えて胎児の染色体異常の確率を出します。特徴が見えやすいのが妊娠11~13週と限られており、また胎児ドックを行う病院も多くはないので、早い段階で探し、予約しないと受けることが難しくなります。診察当日にカウンセリング、エコー検査、診断まで行われたので、診察後に悩む時間が少なく済みました。またエコーで見るだけなので、羊水検査のように確定検査ではないため診断結果がすべてではないことが100パーセント安心できませんでした。なので、15週でクアトロマーカー検査を行い、2つの検査結果の可能性が低かったので、羊水検査に進むことはしませんでした。費用は保険適用外なので2万円ほどかかりました。
後輩ママへのアドバイス
軽い気持ちで受けずに、もし検査結果で心配することがあった場合、どうするのかを考えていったほうがそのときの心構えが少し出来るのではないかと思います。私は以前の経験があったので、余計に毎日おなかの子どもに何かあったらどうしようと思いつめる日々でしたので、詳しく見てもらって安心できたので受けてよかったです。
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