胎児ドックの体験談
心の葛藤の中での出生前診断
昨年5月、妊娠10週の時に胎児ドックを受け、14週でクワトロ検査を受けました。
受けたきっかけは6年前、初めての妊娠をしたときに8週で頸部の浮腫を指摘され、セカンドオピニオンで大学病院でエコー検査をし、羊水検査を薦められ、結果21トリソミーで、17週で死産した経験があった為です。
胎児ドックはどこでもやっているわけではなかったので、調べて受けに行きました。エコー検査で頸部浮腫をはじめ、鼻骨の有無、大腿骨の長さなど、トリソミーによく見られる違った部分を重点的に見てもらいます。それによって確率を出されます。エコーだけなので確定ではなくあくまでも確率です。その次に受けたクワトロ検査は血液検査によってトリソミーの確率を出されるものです。胎児ドックも受けたことでより確率に信憑性が高く感じられたと思います。両者とも受けられる週数が限られているので、心配なときは早めに行動しないとすぐに受けられなくなります。また、保険適用がなかったので数万円かかった記憶があります。
羊水検査まで悩むのがストレスに感じ、早めに行動したかったのと、羊水検査よりも胎児ドックのほうが安かったので、まずはそこからという感じで受けました。
後輩ママへのアドバイス
私の場合、一回不安になるような出来事があったので、出生前診断を受けましたが、かかりつけの産科で特に何も言われなければあまり心配しなくても良いかと個人的に思います。
今は情報がたくさん散乱しているので、不安になることも多いかと思いますが、結局確定診断をしない限り、産んでみないとわかりません。妊婦検診で異常なしならそうなんだと全て受け入れて考えないことが一番に感じます。
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