ロング法(排卵誘発法)の体験談

ロング法からの採卵と2度の移植

夫の無精子症がわかり、一通り泌尿器科で検査が終わり、私の治療に入る。病院へ行った日が高温期に入って数日だったので偶然ちょうど良いタイミングだった。先生から「ロング法で始めてみましょう」と言われる(理由は聞かず)。
翌日から「ブセレキュアの点鼻液」開始。
ブセレキュア点鼻液 0.15% 1日3回、8時間毎。採卵決定日の夜まで。
・生理開始3日目
病院へ行き、翌日(生理4日目)からHMG注射開始。毎日病院に通いHMG注射を打ってもらう。毎日なので、「左肩・右肩・左おしり・右おしり」と1日ずつ場所を変えて打つ。筋肉注射なので同じ場所に打ち続けると打った所が硬くなるそう。卵胞が18mmを超えたら採卵日を決定。
・生理開始12日目
この日の診察で採卵日が決定(2日後になる)。
ブセレキュア点鼻液はこの日で終了。
23:00に「HVG5000注射」を打ちに行く。
・生理開始13日目(採卵前日)
「ボルタレン坐薬25mg」 17時、23時に自宅で入れる。
・生理開始14日目
採卵
当日夜から 「バンスポリン」 1日3回7日間 毎食後
・採卵翌日から 「ルティナス膣錠」 1日3回8時間毎 膣腹部に挿入
・新鮮胚移植日前日(生理開始16日目)
「プレドニン錠 5mg」 1日3回7日間 毎食後
・新鮮胚移植日(生理開始17日目・採卵の3日後)
・胚移植より14日後 妊娠反応検査→妊娠せず(軽い出血があり翌日から生理)
次の移植に向け、漢方をプラスしてみたいと思い、処方してもらう。
ツムラ当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)NO.23 2.5g/包 1日3回毎食前 処方された分がなくなるまで。妊娠6週目まで飲む。

凍結胚の移植はホルモン補充をしてからということで、次の周期になる。
生理がきたら、生理5~7日目に来院するようにと指示あり、生理6日目に病院へ。
・生理開始予定日の4日前
「ブセレキュア点鼻液 0.15%」 1日3回12日間、8時間毎。
・生理開始日
「エストラーナテープ」2日に1回 腹部に貼付(妊娠後は10週まで継続)
・生理3日目
「ユベラNカプセル」1日3回10日間 毎食後
・生理12日目
診察に行き移植日決定。(1週間後)
・移植5日前
「プロゲホルモン注射」 胚移植日まで毎日打ちに行く。
・胚移前日
「プレドニン錠 5mg」 1日3回7日間 毎食後
「バンスポリン」 1日3回3日間 毎食後
・胚移植翌日
「ルティナス膣錠」 1日3回8時間毎 膣腹部に挿入(妊娠後は10週まで継続)

後輩ママへのアドバイス

毎日打つ注射が大変でした。仕事をしていなく病院が近かったので通いやすかったですが、注射を打たれるという精神的疲労にくわえ、病院との往復の疲労があります。でも、これを乗り越えれば赤ちゃんに会える!と希望をもって頑張ってください。

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