よだれづわりの体験談
自分でコントロールできないよだれづわり
産後5ヶ月の者です。
今ではすっかりつわりの感覚を忘れてしまっているほどですが、妊娠中のつわりは、それなりにつらかったです。私の場合、妊娠6週頃から15週くらいまでの期間に、吐きづわりとよだれづわりの症状がありました。吐き気については、ある程度覚悟をしていた症状の一つでしたが、よだれづわりというのは、なってみて初めて知った症状で、始めはどうしちゃったんだろうと不安になりました。
具体的な症状としては、とにかく唾液がたくさん出ました。話をしていても、途中で話しづらくなるくらいで、極力、短い会話で切り上げるようにしていました。そして、唾液を飲み込むせいか、常に腹部膨満感があり、気持ちよくおなかがすくというときがありませんでした。よだれづわりのせいで、吐き気をもよおしていたような気がします。
対策として、キャンディやガムなどで、感覚を紛らわしていました。それなりに気持ち悪さは改善され、つわりの時期は、色々なお菓子を常に持ち歩いていました。ですが、弊害として、虫歯の心配がありました。ただでさえハミガキが気持ち悪くてしっかりできないのに、常にお菓子を食べている…。仕方がないので、マウスウォッシュを頻繁に行っていました。
もう一点、気をつけていたのは、こまめな水分補給です。唾液とともに、よく吐き戻していたので、脱水症状が心配で、水分補給はしっかりするよう心がけていました。
後輩ママへのアドバイス
つわりの時期は「人ひとり作られているのだから、そんな簡単にできるはずがない。これくらいの不調は起きて当然」という気持ちで、頑張って成長している赤ちゃんと、頑張っている自分のカラダを応援していました。気分が悪くてつらくても、新しい命が育っている喜びのおかげで、乗り切れました。
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