胎盤機能不全の体験談

臨月の検診で胎盤機能低下と診断

38週頃に胎盤機能が低下してきていると診断されました。初産だったこともあり自然分娩を望んでいたため、主治医と相談し、その時は自然陣痛を待とうということになりました。通常であれば、胎盤機能が低下もしくは不全と診断されると、お腹の子の命の危機に繋がるため、すぐに陣痛促進剤の投与もしくは緊急帝王切開になるそうです。しかし私の場合は、もともと切迫早産をしていたり、子宮口が開きはじめていたので「このまま少し待って様子を見る」という選択肢につながりました。陣痛の誘発に繋がればと内診グリグリもされ、ウォーキングや拭き掃除をいっぱいするようアドバイスされました。
この胎盤機能の低下自体、私は全く自覚はありませんでした。42週目以降の過産期であれば胎盤機能不全となることもあるそうですが、私の場合はそれよりも早い時期であり医師も「はっきりした原因はわからない。」とやや首を傾げていました。39週後半になっても自然陣痛はなく、結局、40週で陣痛促進剤を使用し出産に至りました。促進剤も効きにくく、3日間投与しやっと陣痛につながり、同日に子宮口を柔らかくする薬の投与、人工破膜をしてどうにか生まれてきました。この日に生まれなければ帝王切開の可能性もあったそうです。

後輩ママへのアドバイス

促進剤や帝王切開と言うと怖いと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、赤ちゃんの命が最優先かと思いますので、ご自身の気持ちなどきちんと医師に伝えた上で最善の出産方法を見つけられてください。

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