吐きづわりの体験談

助けられた周りのサポート

妊娠が発覚したのが妊娠4週目ぐらいの時でした。つわりが始まったのはその2週間後の6週目くらいの時からでした。当時、夫は東北で、わたしは関東でそれぞれ仕事をしており、お互いに実家から離れていたので一人暮らしでした。実家からは車で2時間ほどのところに住んでいたので、実家の家族がくることは月1、2度ほどで、あとは1人で職場とアパートを行き来する生活をしていました。職場の上司には早めに妊娠していることを伝えましたが、他のメンバーには安定期に入るまで伝えていなかったため仕事中のつわりは本当に辛かったです。立ち仕事の接客だったので、吐き気を我慢して接客をし、手が空いたらトイレに駆け込むような状態でした。また、アパートから職場が自転車で五分ほどの距離だったのですが、仕事が終わって職場のドアを出た瞬間に側溝に吐いたり、自転車に乗りながら吐き、自宅にゼエゼエ言いながら帰ることもありました。風邪だと伝えていた人からはおかゆをもらったりしたのですが、ご飯を食べた途端に吐き、ほとんど食べられませんでした。食べられるものは菓子パンと果物、特にメロンでした。

仕事上、夜勤もあったのですが、夜勤の最中は眠気が吐き気に変わり、座り仕事でもかなり辛かったです。職場の人が本当に良い人ばかりで大好きだったので、仕事で迷惑をかけるのが本当に申し訳ないと思っていました。なるべく座り仕事ができるように気遣っていただけたのはとてもありがたかったです。

妊娠13週過ぎくらいからだんだん吐き気が収まり、たまに吐くことはあっても食べられないということはなくなりました。

後輩ママへのアドバイス

妊娠初期のつわりはいずれ終わる、今だけだと思って、なるべく無理をしないことが大事です。赤ちゃんも急激に成長してお母さんの体が追いついていない状態だと思うので、できるなら周りのサポートに甘えて休める時に休むことが必要だと思います。仕事をしていれば無理をしてしまうかもしれませんが、休む勇気が必要だと感じました。

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