ちぃちのママちゃん

こんにちは。 39歳で妊娠・出産を経験し、現在40歳で1歳女の子の母親です。 不妊~妊娠~切迫流産~切迫早産~入院。 そして1ヶ月早産で産まれました!

24時間監視生活

妊娠25週から切迫早産でMFICUへ入院しました。子宮頚管の長さが1.5cmということで、絶対安静でした。MFICUはナースセンターの向かいに個室が並んで配置されていました。部屋は広く明るく、清潔な個室でした。ベッドのすぐ横に洗面台があり、専用トイレはウォシュレット・ビデ機能付きでした。ただ、部屋の入り口に扉はなくカーテンで仕切られていました。また室内はNASAと同じ、無菌状態だったので花を飾ることも出来ました。稼働中かどうかは分かりませんが、ベッドの斜め上に監視用カメラと音を拾う長い棒(お見舞いに来た友人が教えてくれました)が設置されており、慣れるまでは気になりました。看護師の見回りは...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 )
自営業と家事の両立

私は妊娠25週目の検診で切迫早産と診断を受けました。子宮頚管の長さが1.5cmになっていたので、そのまま緊急入院となったのです。当時の我が家は義両親と夫、そして私の4人家族でした。自営業で全員が働いてるのですが、私は主に家事全般を任されていました。自宅は3階建てで、私達夫婦の部屋は3階部分にありました。水回りやリビングは1階なので、何をするにも階段を往復せねばならない環境でした。妊娠経過が順調ならば、いい運動だったのかもしれませんが、切迫早産の私には過酷な状況でした。思い返すと、妊娠20週目あたりからお腹に違和感があり、日中でも横になることが多くなりました。仕事と家事に追われ、また初めて...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 ) 2
いきなりの1.5cm

妊娠25週の検診で子宮頚管の長さが1.5cmになっており、切迫早産で入院しました。振り返ってみると、それまでもお腹の張りがありました。ですが、初めての妊娠だったのでこんなものなのかと楽観しており、多少の痛みは仕方ないかと思っていました。私の住む地域では、妊娠して体調が悪く休んでいると怠けていると言われました。その為、自営業で主人の両親と同居しているせいもあり、無理をしていました。そんな背景もあり、医師から自宅安静は出来るはずもないということでそのまま入院しました。思い返すと、検診の前日も体調不良でした。食事の準備の為に台所で立ち仕事をするのに、立っていられなかったのです。お腹に力が入らな...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 ) 6
体の中のマグネシウム

妊娠25週目から、切迫早産で入院となりました。入院してすぐに、24時間点滴をすることでお腹の張りを抑える治療が始まりました。最初はウメテリンを点滴しましたが、入院時の血液検査で妊娠糖尿病が発覚したので、マグセントに変更となりました。マグセント点滴の前に、医師から副作用が大部分の人に出ると説明を受けました。動悸と顔や体のほてり、足元のふらつきなどは慣れるまで耐えるしかないと言われました。点滴を開始した直後の1時間は、胸がグラグラと煮えるような感じで、自分の心音が耳のすぐ側で聞こえていました。このままどうにかなるのではないか、これで大丈夫なのかと何度も思いながら耐えたのを覚えています。マグセ...

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ちぃちのママちゃんさん ( 6ヶ月の体験談 )
2ヶ月半の入院生活

私が入院したのは、妊娠25週の検診の時でした。子宮頚管の長さが1.5cmになっていたので、そのまま入院となりました。入院先では、2cm以下だと入院になるのだと聞きました。その後、入院時の検査で妊娠糖尿病も発覚したので、切迫早産と妊娠糖尿病の管理ということで36週のお産までお世話になりました。入院中のスケジュールは、月曜日はセンター長の回診、水曜日に担当医の診察(エコー)、金曜日に内分泌の診察。月曜日は点滴の血液検査、火曜日と金曜日は血糖値の血液検査。日々の検査は午前中にNSTと前日の尿量チェック。マグセントという、お腹の張り止めを24時間点滴していました。その為、毎回トイレの度に尿を計量...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 ) 1
母と子ふたりプラスおばあちゃん

主人が出張の多い職業で、月の4分の3以上は自宅を空けています。自宅には義母も一緒に住んでいるので、私と子供だけではなく、義母も含めると3人です。産後は1ヶ月ほど実家へ里帰りをし、その後から今日まで、そしてこれからもワンオペ育児になります。育児で工夫している点は、何事も早め早めに行動することです。苦労しているのは食事の準備で、離乳食が始まってからは、ストックを作れる時にまとめて作り冷凍しています。大人の食事は手の込んだものは作らず、素早く出来るものを選んでいます。また買い物は昼寝の時間に合わせて外出をしています。義母に子供をみてもらうことがたまにありますが、料理中など近くに私がいる時のみで...

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ちぃちのママちゃんさん ( 1歳の体験談 )
自己注射の日々

妊娠してからの検診では、血液検査・尿検査共に毎回問題なく順調でした。それが25週目の検診で、切迫早産の診断を受け入院することになり、入院時検査で引っ掛かりました。血中の糖の数値が標準を上回っており、翌日再検査することに。そして再検査の後に内分泌腺科の医師とこれからの治療方針についての話をしました。その内容は、今はまだ糖の数値が高くないが、妊娠糖尿病は週数が進むにつれ糖が高くなりどんどん悪くなる、そうなるとコントロール出来なくなってしまうとのことでした。私の場合は切迫早産でもあるので、運動療法は不可能、となるとインスリン投与によるコントロールが最良だろうということでした。入院食も糖尿食へ変...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠9ヶ月の体験談 ) 3
36週と6日で出産

私は妊娠25週目に切迫早産で入院しました。入院する際の検査で引っ掛かり、妊娠糖尿病が発覚したので、出産するまでインスリンを自己注射し続けました。幸いなことに、週数が進んでも妊娠糖尿病は悪くならなかった為、同じ量の投与でした。32週目におしるしがあり、このままお産になるかもしれないと医師から告げられました。おしるしがあったことで、お腹の張り止めを強くする必要があり、点滴の薬の量と飲み薬が増えました。私は体がだるく、食欲も無くなりましたが、お腹の子供は毎朝のNSTでいつも元気でしたので安心していました。そして、持ち直してはいたものの、ついに36週と6日目に破水し、お産になりました。あと1日遅...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠9ヶ月の体験談 ) 4
初産39歳、普通分娩

私が妊娠したのは、結婚してすぐの39歳でした。そして出産したのはその年の秋だったので、39歳のまま出産を迎えました。妊娠に気付いたのは4週目と早めでした。毎月の定期的な生理が止まり、軽いつわりのようなものがあったからです。市販の検査薬も試しましたが、すぐ産婦人科へ行き、再度尿検査をして妊娠が確定しました。赤ちゃんは順調に育ち、8週目に母子手帳をもらい、通常通りの妊婦検診へ通っていました。39歳での妊娠だった為、私達夫婦はもちろん、両親や友人も心配しました。子供に異常があるのではないかと、全くの他人から言われたこともありました。出産予定の病院では出生前診断が可能でした。その検査では、夫婦の...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠9ヶ月の体験談 ) 4
想像と違う戌の日のお参り

私の住む地域では、戌の日のお参りは妊娠5ヶ月にさしかかった、日柄の良い日(大安吉日)に地元の氏神さまへ行くのが習わしということでした。事前に神社へ連絡し、必要なものを聞いたところ、さらしもしくは腹巻きと初穂料(夫婦の名前を記入したもの)ということで準備して向かいました。腹巻きは赤ちゃん用品店で購入し、内のしを付けて持参しました。当日、私は落ち着いた控えめデザインの膝下丈のワンピースにしました。義母と主人はスーツでした。お参りは主人と主人の母、私の3人(主人の父は仕事で来れず)で行ったのですが、私達の他に来られた方はいらっしゃいませんでした。主人の母、主人の祖母も同じように戌の日のお参りで...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠5ヶ月の体験談 ) 2
入院中の32週目、初めてのおしるし

私は25週から切迫早産で入院をしていたのですが、初めてのおしるしは32週にやってきました。その日は午後から2組の友達がお見舞いに来てくれていました。夜ご飯も病室で一緒に食べてくれたので、久しぶりに長い時間起き上がっていました。時おり下腹部に鈍い痛みを感じていましたが、それまでも来客中にお腹が張ることがあったので、気にせずに過ごしていたら、チクチクした痛みに変わりました。友達が帰ってからすぐにトイレに行くと、出血していました。出血の色は黒く、おりものシートからはみ出るくらいの量でした。すぐにナースコールをして、助産師に話し、お腹が張っていたのでNSTをしました。24時間点滴をしていたのです...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠8ヶ月の体験談 )
ほんとは優しい保健師さんの体重指導

私は妊娠超初期からつわりが始まり、14週に入るまで常に胸がムカムカして吐き気がありました。最初の12週検診での体重は、妊娠前マイナス3キロでした。とにかく食べられなくて痩せたため、つわりが無くなったとたんに今度は反動で食欲が止まらなくなりました。体重は検診の度に着々と増えていき、14週プラス1.5キロ。18週でさらにプラス2キロ。合計3.5キロの増加の時、保健師さんの指導が入りました。このままの調子で太ったら、臨月にはどうなるの!ハイリスクなのに自覚はないのか!妊娠中毒症の危険もあるよ!…などなど。かなり強い口調で、正直本気で怖かったです。ですが、私と子供の事を思えばこその指導なのでしょ...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 )
初めてのお腹の張りと陣痛と…

お腹の張りを自覚したのは21週目でした。座っている時に張ることはなく、長時間立ちっぱなしだったり、たくさん歩いた時などに子宮付近が少しずつ固くなっていくような感覚がありました。同時に鈍い痛みも伴い、張りが続くと気分も悪くなりました。ひどい時には脂汗が出て顔面蒼白になりましたが、座るか横になって安静にしていれば、5~10分で 動けるくらいに回復しました。その事を病院へ相談しましたが、特に問題はないという診断でした。少しの張りは誰にでもあるということで、張り止めの処方もありませんでした。ですが、ストレスが原因かもしれないと言われ、その曖昧さに不信感を覚えましたが、私は高齢出産でハイリスク妊婦...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠6ヶ月の体験談 )
いつもと違う生理前の体の変化

私の場合、毎月の生理周期は28日で、排卵期も高温期と低温期の2層にはっきりと分かれていました。生理時期は2日目と3日目に痛みがあり、鎮痛剤を飲んでいました。子宮周りと腰の痛み以外はありません。過去に妊娠・出産経験はなく、初めての妊娠でした。その月は前回の排卵日付近でタイミングを取っていた月でした。生理予定日の前日、朝方に目が覚めました。コーヒーを飲もうかとキッチンに立っていたら、胸の辺りがムカムカしてきたのです。私は元々が体が丈夫で病気知らずな健康体なので、風邪も滅多にひきません。その時は、気持ち悪いのは風邪の予兆かな?と思いました。そしてその日の午後、今度は立っている時にめまいを感じま...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠1ヶ月の体験談 ) 6
排卵日のおりものの粘性が変わるまで

普段はおりものシートにうっすらとサラッとした水っぽいおりものがついている程度ですが、排卵日の1週間前くらい前になると、おりものの粘性が増してネバネバしたものへ変化してきます。おりものシートを交換する際に、おりものがシートに乗っているような状態になってきます。排卵日2~3日前になると、おりものはさらに粘性を増して、ドロっとしたスライム状の卵白のような状態になります。おりものの長さは5~6センチといったところで、臭いも酸味を帯びてきます。おりものシートに付着もしますが、トイレでの拭き取りの際に、ティッシュにも付着します。排卵日当日はこのおりものが10センチ以上の長さになり、拭き取りをしなくて...

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ちぃちのママちゃんさん ( 妊娠前の体験談 )