ほんとは優しい保健師さんの体重指導

私は妊娠超初期からつわりが始まり、14週に入るまで常に胸がムカムカして吐き気がありました。
最初の12週検診での体重は、妊娠前マイナス3キロでした。
とにかく食べられなくて痩せたため、つわりが無くなったとたんに今度は反動で食欲が止まらなくなりました。
体重は検診の度に着々と増えていき、14週プラス1.5キロ。18週でさらにプラス2キロ。
合計3.5キロの増加の時、保健師さんの指導が入りました。
このままの調子で太ったら、臨月にはどうなるの！
ハイリスクなのに自覚はないのか！
妊娠中毒症の危険もあるよ！…などなど。
かなり強い口調で、正直本気で怖かったです。
ですが、私と子供の事を思えばこその指導なのでしょう。
次回検診まで、体重は減らさなくて良いので(良いならそこまで怒らなくても良さそうなのに)、なんとしてでも現状をキープするように、との事。
そして軽めの運動・散歩などで体を動かして、間食を取りすぎない事を約束して帰りました。
もちろん言われた通りに実行し、次回検診は体重キープでした。

その後は25週の検診までキープ、その検診で緊急入院になった後、出産までは必要分の増加のみでした。
ただし、入院の際の検査で引っ掛かってしまい、妊娠糖尿病が判明しました。
なので入院中の2ヶ月半は自己注射をし、妊娠糖尿病患者用の食事をいただきました。
出産後の血液検査では糖の数値は一般的なものに戻り、現在も問題はありません。