マグセントの効果や副作用の体験談
体の中のマグネシウム
妊娠25週目から、切迫早産で入院となりました。
入院してすぐに、24時間点滴をすることでお腹の張りを抑える治療が始まりました。
最初はウメテリンを点滴しましたが、入院時の血液検査で妊娠糖尿病が発覚したので、マグセントに変更となりました。
マグセント点滴の前に、医師から副作用が大部分の人に出ると説明を受けました。
動悸と顔や体のほてり、足元のふらつきなどは慣れるまで耐えるしかないと言われました。
点滴を開始した直後の1時間は、胸がグラグラと煮えるような感じで、自分の心音が耳のすぐ側で聞こえていました。
このままどうにかなるのではないか、これで大丈夫なのかと何度も思いながら耐えたのを覚えています。
マグセントは36週のお産まで続きました。
お腹が張る度に薬の量が増え、副作用も強く現れるようになりました。
私の場合は、体と口の中が熱くなり、顔のほてりを感じました。
32週に入ると、全身に倦怠感があり、お腹が空かなくなりました。
母体の体重は増えませんでしたが、胎児は着々と成長しました。
医師によると、赤ちゃんも副作用でしんどいそうです。
34週で薬の量がマックスに達してからは、1日のほとんどを眠って過ごしました。
起きていても、目が開けづらくなり呼吸も苦しかったです。
そのおかげで36週までもったので、マグセントはよく効くのだと思います。
後輩ママへのアドバイス
マグセントは強力な薬なので、合わない人は頭痛や吐いたりと大変な思いをすることになると思います。
母親の入院1日分は赤ちゃんの入院2日分に相当するそうです。
お母さん、頑張りましょう!
赤ちゃんもお腹で耐えてます!
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