早産 36週での出産の体験談

36週と6日で出産

私は妊娠25週目に切迫早産で入院しました。
入院する際の検査で引っ掛かり、妊娠糖尿病が発覚したので、出産するまでインスリンを自己注射し続けました。
幸いなことに、週数が進んでも妊娠糖尿病は悪くならなかった為、同じ量の投与でした。

32週目におしるしがあり、このままお産になるかもしれないと医師から告げられました。
おしるしがあったことで、お腹の張り止めを強くする必要があり、点滴の薬の量と飲み薬が増えました。
私は体がだるく、食欲も無くなりましたが、お腹の子供は毎朝のNSTでいつも元気でしたので安心していました。

そして、持ち直してはいたものの、ついに36週と6日目に破水し、お産になりました。
あと1日遅ければ、37週の正産期なので早産にはならなかったのですが、36週ということで今も早産扱いです。
出産時の体重は2823グラムで標準並みでした。
子供は取り上げられて間もなく産声を上げ、健康に産まれてきました。
ただ、黄疸が出ており、通常は問題ないけれど、早産なので念のためにと光線治療をしました。
1回で良くなった為、通院で様子見ということで二人揃って退院し、1ヶ月検診の際には黄疸は落ち着きました。
入院生活で良かったのは、毎日がゆったりと過ぎ、お腹の子供に集中出来ること。
そして1日でも長くお腹に留まってもらうことで、より元気に出産できることでした。

後輩ママへのアドバイス

切迫早産の入院患者さんの中には、強い不安からうつ病になる方が少なくないと聞きました。
長期の入院になる場合は、気をつけた方がいいです。
気持ちが明るく楽しくなる入院セットを準備しましょう。
また、入院中にうつ傾向のない方は産後うつの心配もまずないそうです。

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