妊娠23週での妊娠トラブルの体験談

妊娠23週で緊急帰国!

シンガポールに滞在しており、日本で里帰り出産を希望していたので、当初の予定では30週頃に日本へ帰国する予定でした。

23週に入ったところで、子宮経管が通常4センチ以上なければいけないところが、2.5センチと診断され、このままだと子宮頸管がどんどん短くなり子宮口が開いて赤ちゃんが出てきてしまうと言われました。

先生は、シロッカー法という簡単な手術で子宮頸管を結んで赤ちゃんがおりてこないようにすべきだと判断し、シンガポールでシロッカー法を受けるか、明日日本に帰国して日本の産院で手術をしてもらうかどちらかしかないとのことでした。

シンガポールでシロッカー法を受けたとして、経過が順調であれば予定通り30週頃に日本へ帰国することもできるが、あくまでも順調であった場合で、手術後に炎症を起こしてしまった場合には日本帰国の許可が出せないこともあると言われました。

慌てて日本の出産予定の産院へ連絡し、シロッカー法の対応ができることを確認し、急いで翌日の飛行機のチケットを取り日本へ帰国しました。

帰国した翌日に出産予定の産院で診察を受け、そのまま入院、翌日にシロッカー法の手術を受けました。全て23週に起こったことです。

シロッカー法を受けて1週間ほど入院しましたが、その後出産予定日までなんとかお腹の中で育ってくれました。

後輩ママへのアドバイス

子宮頸管が短くなる経験はたくさんの人が経験するわけではないので、まさか自分が?と思うかもしれませんが、担当の先生と相談しどのような処置があなたにとって一番いいのかしっかりと話し合ってください。

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