1人目子宮頸管無力症で緊急入院、現在2人目妊娠

現在2人目を妊娠中です、やはり体質的に子宮頸管が短くなるのが早いようで現在13週ですが頸管長は3センチちょっとと短めです。

2週間前の健診では4センチで、時短ですが電車通勤&デスクワーク&保育園のお迎えと言った必要最低限の行動だけしていたつもりですが、やはり動きすぎだったようです。
妊娠がわかってから自転車にも乗らず、2歳半の息子がいますが、休日は外に出ず家の中で遊ぶなどできる範囲の安静を心がけてはいました。

妊娠14週で子宮縫縮術の手術を予定していますが、以前は上の子と離れる心配が強かったのに今や早く手術を受けて目の前の不安を少しでも減らしたいという気持ちでいっぱいです。2センチになってしまったので仕事は産休まで休職することにしました。

前回の妊娠では結果的に39週で出産ができました、しかしその経過は順調ではなく本当に突然ガラッと生活が変わりました。
知り合いの知り合いが子宮頸管無力症で残念な結果になったことを聞いており、妊娠っていろんな不安との隣り合わせで自分は大丈夫なのか？と心配でした。妊娠20週ごろの健診でお腹に違和感を感じていたものの医師に相談しても経過は順調と言われ、頸管長の話もしたけど診察は無し。しかしその数日後、トイレに行きトイレットペーパーを見ると紫色の織物。お腹はいまだに違和感がありなんとなく筋肉痛のような感じがありました。

病院に行くとすぐ内診、膣エコーで頸管長を測ると既に1センチあるかないか。そのまま緊急入院で24時間の張り止め点滴でした。
張りはないが頸管長は日に日に短くなり、2ミリまできたとこで母体搬送で大学病院へ。既に卵胞も見えていたようでその日のうちに手術。なんとかうまく行ったようで、妊娠29週で退院してそのまま自宅安静で39週まで持たせることができました。

退院時の頸管長は1センチあるかないか。縛ったところまで開いている状態でしたが、NICUの整った病院だからか自宅安静で張り止めの処方もなく、とにかく安静を心がけつつ、家事なんかはやっていいよって軽い感じでした。34週過ぎたあたりからは電車で1時間で病院に来れる距離なら出掛けていいよとも言われました（恐ろしくてそんなことしませんでしたが...）

元気な妊婦さんが羨ましいと思いましたが、入院期間で出来たママ友とは今もお付き合いがあります。そう言った出会いがあったからあの時の入院があってよかったと今なら思えますが、2人目となると長期入院は避けたいなと思ってしまいます。