切迫早産での入院の体験談

一人目切迫早産で入院4ヶ月

4年前初めての妊娠で安定期に入り旅行などを楽しんでいた矢先、21週の検診で頚管長2.3ミリと言われ入院になりました。
入院後は張り止めの内服で様子を見ていて「頚管長の長さが変わらなければ退院だね」と言われていたその夜、おりものシートに水っぽいものが‥何回拭いてもついてくる水っぽいおりもの。その後からは腰の痛みも出てきて陣痛?と思い、ナースコール。調べると破水しており、ちょろちょろとしか出ていないため高位破水の可能性があるとのこと。
この時まだ、21週。医師からは22週に入ると切迫早産になるので21週5日までには堕ろすのか、妊娠継続させたいのか決めて欲しいと。
決めるまでの猶予はたった1日‥主人と話し合い堕すことはできない。妊娠継続を希望しました。
その意志を確認後、リトドリンの点滴マグセントの点滴が始まり絶対安静の毎日。
いつ産まれてもおかしくないと言われ赤ちゃんの肺の成熟を助けるステロイドも注射。
小児科の先生からも今産まれたらどうなるか。などの説明を受け涙涙の毎日でした。

一週、一週祈るように過ごしなんとか34週まで辿り着いた頃、退院の話しも出て喜んでいたら、今度はエコーで赤ちゃんの心臓が大きい。「家には帰す訳にはいかないので37週で予定分娩を」と言われ、そこからはNSTを1日3回。
踏んだり蹴ったりの妊娠生活でしたが、35週に入ってから点滴を少しずつ減量し、37週0日で出産。
産まれた子は元気いっぱいで、弁の逆流はあるものの経過観察でいいと言われ、今ではそんな事忘れるくらい元気いっぱいの女の子に成長しました。

後輩ママへのアドバイス

切迫入院は本当に辛いです。
いつ産まれるか分からない不安と点滴の副作用、家に帰れない寂しさでいっぱいになります。
でも、産まれたその瞬間からそんな辛い日々も忘れる位可愛くて仕方ありませんでした。
いつか終わりは来ます!
可愛い我が子に会えるまで頑張ってください。

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