むずむず脚症候群の体験談
夜にむずむず、昼夜逆転生活に
20週くらいからふくらはぎに違和感を覚えました。痛いでも痒いでもなく、ムズムズ。敢えていうなら、ふくらはぎの中に直接、手をいれて揉みほぐしたくなるような感覚です。日中はあまり感じないのですが、夜、寝ようとする時間にムズムズ。足が気持ち悪いので、寝つきが悪くなりました。対策として、足を高くあげ、マッサージをしましたが、私には全く効きませんでした。マッサージするのにも疲れ、足の気持ち悪さよりも眠気が強くなれば、自然に眠れるだろうと、読書などで夜更かしすることにしました。すると、日の出の時間くらいに、眠ることが出来ました。AM4時ころに寝て、正午くらいに起きる生活が1週間くらい続きましたが、やっぱり体にも赤ちゃんにも良くないと思い、必死で眠くなるように努力。普段読まない歴史本だとか受験用の参考書などや、眠くなる音楽など睡眠導入のためのグッズを試しました。早く寝られたり、そうでなかったりしましたが、それでも、早く寝られる日があることが、とても嬉しかったです。しかし、ムズムズは数週間続いたので、定期健診でお医者さんに相談しました。むずむず症候群だと告げられました。「貧血が原因であることが多いけど、すでに貧血用の鉄剤は処方しているのでこれ以上できることはない。マッサージで乗り越えて」とのこと。絶望でした。結局、出産が終わるまでむずむず症候群は続きました。途中、妊娠中に使っていい湿布をお医者さんに教えてもらい、足裏・ふくらはぎに貼りました。一時的ですが、すーっと気持ちよくなり眠れました。
後輩ママへのアドバイス
湿布を足裏やふくらはぎに貼ると、本当に落ち着きます。湿布には妊娠中に使えないものが多いので、お医者様にきちんと確認とってくださいね。
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