食べづわりの体験談
つわりは人それぞれ、無理は禁物です
最初につわりを感じたのは妊娠6週目くらいでした。食後のちょっとした胸焼けから始まり、徐々に空腹時に吐き気を覚えるようになりました。朝はとくにひどく、起き上がるのがつらいこともありました。
とりあえず何か胃に入れると落ち着くので、ビスケットやクラッカーを常備していました。当時は事務の仕事をしていたのですが、仕事中はキャンディやミントタブレット、小さめのグミなんかをこっそり食べてしのいでいました。
食べづわりのつらいところは、なかなかつらさが伝わらないことです。やっぱり一般的なつわりのイメージは何度も吐いてガリガリに痩せてって感じですから。「食べられるなら平気でしょ」って思われてしまうことも。
空腹を感じないように常に何か食べているようなものなので、体重も増えていきました。初めての妊娠ということもあって体重にはかなり気を遣っていたので、何でこんなに気持ち悪いのに太っていくんだろうと自分でも悲しくなりました。
家ではとにかく無理をしない、具合の悪いときは何もしないで横になる。すぐ口にできるものを常備して少しずつ食べる。可能なら空腹を感じる前に寝てしまうというのを実践して、12週ごろには徐々に落ち着いていきました。
後輩ママへのアドバイス
とにかく無理をせず、両親でも夫でも甘えられるところには甘えてしまいましょう。つわりは必ずいつか終わります。乗り越えるというよりは、一日一日をやり過ごすようなイメージで、その日を待ちましょう。
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