巨大児(4000g以上)での出産の体験談
双子ちゃん分のお腹サイズ
二人目の男の子ということもあり、「400gくらい上の子より大きくなる」と先生には言われていました。上の子が3640gでしたので、もしかしたら巨大児になるのではと妊娠初期から思っていました。すくすくと元気に育ち、36週頃から推定体重も巨大児に近づいてきました。
お腹も大きくなるにつれ、皮膚が引っ張られるためか痒くてたまりませんでした。上の子で感じたそれ以上の痒みは、やはり大きさが関係していたのかもしれません。
先生からは特に誘発分娩のことも勧められずに予定日を迎えました。ところが予定日を過ぎてもなかなか生まれなかったため、予定日より2週間経った時に誘発分娩をするために入院することになりました。誘発分娩では海綿体を子宮口に詰め、徐々に広げて陣痛を促すものでした。幸い私はそれで陣痛がついたため、促進剤は打たずに済みました。胎児が大きいとなかなか生まれずに予定日を過ぎるらしいですが、その通りになりました。また、会陰切開せずに産んだようで裂けてしまったようでした。
生まれたあとの体重測定では、4160gのビッグベイビーで助産師さんがびっくりして計り直していました。入院している周りの子と並んでみても大きさが一回りも違っていて、我ながらよく普通分娩で産んだと思いました。
生まれた直後も、今まであったお腹の圧迫感がなくなったために虚脱感がひどく苦しかったのを覚えています。
後輩ママへのアドバイス
体重制限内で、検査も正常であっても巨大児になりました。上の子も3640gと大きい子なので体質だと思います。
大きくても小さくても可愛い我が子には変わりありません。
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