巨大児(4000g以上)での出産の体験談
陣痛と帝王切開の両方を経験
妊娠中期まで順調に経過して妊娠後期に差し掛かる頃、お腹の赤ちゃん標準よりも体格が良いねとドクターから言われていました。
9ヶ月頃にお腹の赤ちゃんが骨板を通れるかレントゲンも撮りドクターからは十分大丈夫だね、それに貴方も身長が高いから普通出産出来るよと言われていました。
ちなみに私は身長165cmで、主人は178cmあります。
私達はきゃしゃな方ですが主人の両親は大きくお義父さんは185cmあり、お母様は私と同じ位の身長で体重はかなりあると思います。
予定日が近づき前駆陣痛が始まり予定日には良い波の陣痛が来ていましたが2~3時間おきでした。予定日から3日が過ぎ陣痛は10分~15分おきになり病院に行ってはまだまだと自宅に帰されました。予定日から5日過ぎた頃は5分~7分おき。さすがに待機室に通され子宮口が開くのを待ちますが1cm。
促進剤を打って1日が過ぎ、まだ子宮口は1cm。
破水をさせて子宮口が開くのを促しますが1.5cmしか開かず、私の体力の限界と破水から半日経っていることから緊急帝王切開になりました。
ドクターがお腹を切開しながら、『あー、帝王切開して良かったね。肩幅が広くて産道通れてなかったね。赤ちゃんもがんばって頭にコブが2カ所作ってるわ』と言っていました。
体重は3755gでしたが、肩幅の大きな子です。
ラストスパートで大きく成長したようでした。
後輩ママへのアドバイス
産道を通して産みたかったですが、帝王切開の方がはるかに私は楽でした。
大きく産まれたおかげでスクスク育ち病気もなくとっても元気な子です。
体格が大きな子は精神的にも安定していると聞き我が子もそのようであまり無駄泣きが無いです。
産まれてから良い事が沢山ありますのでがんばって出産して下さい。
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