神経質にならずに、楽しい授乳ライフを！

私が出産した病院は、母乳育児推奨だったので、産まれてすぐに初めての授乳をしました。出産前には特に母乳が出るようにケアする事もなく、出るか心配でした。最初の2日位は赤ちゃんが30分〜1時間おきに泣く為、母乳が足りてないのかと、ミルクを足したりしましたが、3日目に乳房が石のように硬く、熱を持ち、パンパンに張ってる感覚になりました。退院する頃には赤ちゃんの体重も順調に増え、完全母乳育児の開始となりました。授乳期間中は特に乳腺が詰まったりすることもなく、食べ物に神経質にならなくて済んだのが1番助かりました。妊娠期間中に体重が13キロ増えたので、産後ダイエットも覚悟していましたが、授乳のお陰か特に何もしなくても自分の体重が減っていったのはとても嬉しかったです。特に大きなトラブルもなく母乳育児を続けていましたが、子供が1歳になった頃、私が体調を崩してしまい、薬を飲まなくてはいけなくなった事をきっかけに断乳する事にしました。既に離乳食も3回食だった事、授乳回数も減ってきていたので、思ったよりもすんなり断乳する事が出来ました。ただ、添い乳で寝かしつけをしていた為、寝かしつけはいつもの倍以上時間もかかり大変でした。自分が体調を崩していなければ、子供のタイミングで卒乳を考えていましたが、特に母乳育児に関してこだわりもなかった為、結果的にはいいタイミングだったのかなと思います。