母乳外来への通院の体験談

赤ちゃんがいない状態での母乳外来。

双子を緊急帝王切開で出産したためか、はじめまったく母乳が出ませんでした。
入院中にマッサージを受けたりしたのですがやはり赤ちゃんに直接吸ってもらわないとダメかなぁと言われてしまい、物理的に赤ちゃんに直接吸ってもらうのは無理だったので母乳外来に通院することになりました。
赤ちゃんの月齢は1ヶ月です。
初めは自分ではうまく搾ったりマッサージしたりできなかったので、助産師さんにしてもらってるのをただじっと見ているだけでした。助産師さんが搾るとよく出るのに自分ではうまくできずにヤキモキしました。
3回目くらいからなんとかコツをつかめるようになり、200?ほど搾れるようになりました。搾った母乳は入院している子供に冷凍して届けなければならなかったので、母乳外来はすごく助かりました。
乳腺が詰まりそうになったときも念入りにマッサージしてくれて、食事の指導も受け、1度も乳腺炎になることなく子供が退院するまでの2ヶ月の間に母乳の量は400?くらい搾れるようになりました。
双子だったので母乳が足りるか心配でしたが、母乳外来のお陰で双子が満足するくらいの量を確保することができました。
しかし、双子の育児に追われて母乳外来に通えなくなってしまい、なかなか子供たちが乳首に馴れてくれず、ミルクと混合になってしまいました。

後輩ママへのアドバイス

母乳育児をしたいけど、悩みのある人は母乳外来に相談するのが一番です。子供を連れて病院に行くのはなかなか大変ですが、私のように途中で辞めてしまうと後悔します。

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