母乳外来への通院の体験談
痛かった乳腺炎の思い出
私が1人目の子供を出産した時、母乳育児を推奨している産婦人科でお世話になりました。産んでから三日後あたりから母乳が出始め、なるべく母乳中心で育てられるように頑張りました。病院にいる間はなかなか量がでなかったのですが、退院してから徐々に出るようになり、一ヶ月頃には安定して母乳を与えることができました。それに安心したのか、私は病院で助産師さんにアドバイスされた、母乳がつまりやすい食事は避けるという約束を破ってしまったのです。とにかく母乳育児をしている間はお腹がすくし、外出できないストレスから脂っこいものやお菓子のどか食いをしてしまいました。結果、乳腺炎に…。母乳外来に通うことになりました。まずは、詰まった場所を見つけることから始まり、凝り固まった乳房をマッサージされました。その痛いこと痛いこと!出産の痛みも辛かったけど、母乳マッサージも痛くて涙が出ました。一度通っただけではよくならず、次の日も行きました。次の日は担当の助産師さんがかなり年配の方だったのですが、マッサージの仕方がソフトで昨日の人とは大違いで全然痛くありませんでした。人によってこんなに違うの?とびっくりしました。その後、一週間に一回ほど通うのを一ヶ月つづけたら、詰まりもとれてよくなりました。もうあんな痛い思いはしたくないです。
後輩ママへのアドバイス
母乳外来に行く時は、経験の長い助産師さんがいる病院をおすすめします。若い助産師さんより、痛くなくて的確にマッサージしてくれます。
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