鼻水からこじれた風邪

風邪を引くと、必ず鼻風邪からくる二人。夜寝ても、鼻が詰まって咳き込み苦しくて泣いて起きることもよくあります。
特に次女は1歳7ヶ月頃、鼻風邪から始まった風邪が40℃近い熱を３日出す風邪にこじらせました。
鼻風邪のみ時、熱はなかったので耳鼻科で鼻を吸ってもらい、風邪薬を処方してもらいました。また、自宅でもお風呂後に鼻を吸い、ヴェポラップを塗り、頭を高くして寝られるよう布団の下にタオルを敷くなど、少しでも楽に寝られるよう工夫しました。それでも中々良くならず、耳鼻科に行った２日後に38.5℃に発熱しました。かかりつけの病院が土曜の午後と日曜が休診だったこともありましたが、いつもと同じように翌朝下がるだろうと思っていたので、病院は月曜になったら行こうくらいにしか考えていませんでした。
しかし、前日夜40℃出した熱が翌朝になっても下がりませんでした。水分をとっても鼻詰まりからか咳き込み、中々うまく飲めず、もちろん食欲もないので麺1本食べたら泣いて寝る。日中グッタリしていたので、慌てて日曜もやっている病院を見つけ、連れて行くと風邪とだけ診断され、座薬を入れられて終わりました。座薬で熱が一度下がり食欲も出て少し改善が見られましたが、夜にまた40℃まであがりました。その時処方された座薬も使いましたが、鼻詰まりで寝苦しいのか、狂ったように泣き叫んでは疲れて寝るを繰り返し、親側は寝られませんでした。
翌朝かかりつけの病院にすぐ予約をし、連れて行くと、おそらく鼻風邪をこじらせたのだろうと言われました。肺炎気味になっているので少し強めの薬を出しますと言われ、鼻を吸ってもらいました。この薬が効いたのか、昼頃には熱も38℃までさがりました。鼻詰まりは熱が下がってからも長引いて、ご飯食べて体温が上がった時と寝る前に必ず吸うという作業を１週間は続けていました。