娘の赤ちゃん返りとママ

下の子が生まれて、赤ちゃんがおっぱいを吸うのを見て、赤ちゃん返りが始まりました。自分が世界の中心のような子だったので、とても大変でした。赤ちゃんよりも先におっぱいを飲みたがりました。赤ちゃんはあまり泣かない子だったので、後でおっぱいをあげるしかないくらい、上の子に手を焼いていました。おっぱいの代わりに、お菓子をあげたり、時には父親は娘を大きな声で叱りました。1ヶ月くらいでなんとか落ち着きましたが、赤ちゃんにおっぱいが少なくて、小さめに育ちました。娘の方は、ご飯も食べ、おっぱいも飲み、お菓子も食べていたので、かなり体重が増えました。
娘の赤ちゃん返りが落ち着くと、下の子をかわいがるようになりました。イライラすると八つ当たりしますが、かわいがって一緒に遊んでくれるようになりました。
急にママを取られて寂しかったのかもしれません。赤ちゃんが生まれるまでは、娘を叱ることはほとんどないくらい、甘やかしていたのも原因かなと思っています。
おっぱいは、3歳まで卒乳できなかったので、おいしいおっぱいを赤ちゃんに取られるのが悔しかったみたいです。気が済むまで飲ませたので、本人も納得して無事卒乳もできました。良かったです。