トイレトレーニングの体験談

余裕の有る気持ちでトイレトレーニング

第一子が高校生になっている五人の子持ちの母親です。

最後のトイレトレーニングは今六歳の幼稚園年長末っ子の時、大体三年程前の話です。

今からお話させて頂く、育児中の時間も気持ちも余裕が無い大変なママさんへ、幾分気持ちに余裕が持てるトイレトレーニングの方法は第二子から始めたトイレトレーニングの方法です。

先ず第一子の時は二歳になるかならないかの時に、育児の先輩、実の両親、特に母親ですね。母親から自分の時はこうだったと言う体験から親が訪問時に幼児用の布パンツを手土産に来たんですよ。「三歳迄にオムツは卒業は当たり前。」と。

それからは布のパンツをはかして、子供が自分から尿意や排便の意思を伝えられる事も無いので、例えば一時間毎にトイレに座らせるを始めましたがトイレに座らせたら排尿排便する訳でも無く、パンツに漏らしてしまうばかりでした。特に排便はトイレで出来た記憶が無い位でした。

当時私は第二子を妊娠中でお腹も大きくなる一方で、排尿排便の兆候が見られるだろう。そうしたらトイレに連れて行け。等と育児本にはありますが、一日中子供を見張っている余裕も無いですし、一日中「おしっこは?うんちは?」と聞かれる、失敗して起こられる子供の精神も親には分からない位辛いものだったと思います。失敗しても叱らない等と育児本には書いてありますが、一日に何度か床掃除や汚れたパンツを手洗いしながら家事育児に追われる母親にはそんな菩薩の様な気持ちの余裕は無いでしょう。勿論そう言う正攻法でトイレトレーニングが成功したママさんも沢山いらっしゃるでしょうけど。

第二子の時は上の子がより活発になり幼稚園に通う様になりで、今迄の様に家だけで過ごす生活から一変した為にパンツ型オムツに任せっぱなしでした。子供自身もトイレは嫌だオムツが楽だと中々トイレに行きたがらなくなってましたが、三歳半を過ぎていい加減外さなくてはと思い、今日からお兄ちゃんねと布パンツに変えたました。初日は失敗しましたが、子供自身ももう直ぐ幼稚園に通うお兄ちゃんだと自覚していて排尿排便の意思も自覚出来る伝えられる年齢なので二日目からお漏らしも無く、第一子は幼稚園時分はおねしょしていましたが第二子はおねしょも一度もせずに成長しました。

第三子・第四子、末っ子もこの第二子の時の方法でおねしょもせずに、親も子供も精神的負担も無くトイレトレーニングが完了出来ました。

後輩ママへのアドバイス

私もそうでしたが、初めてのお子さんの時はトイレトレーニングに限らず何もかもが初めてで、ありがたいアドバイスですが先輩ママさんのお話や特に親世代の昔はこうだったに、周りのママさんのお話に、早く色々出来る子は凄い・うちの子はまだ出来ない、心無い方の「まだ出来ないの?」の言葉に辛い思いをされる事もあると思いますが、ママさん本人・お子さん本人、皆自分のペースが有る訳ですから、何時迄も赤ちゃんじゃないですから何れは歳相応に出来る事は出来る様になるんですから、ピリピリせずにママさん自身もお子さん自身も追いこまれる様な事無く、余裕を持ったトイレトレーニングを始めて下さい。

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