赤ちゃんとともに頑張った三か月半

妊娠６ヵ月の時に逆子と診断されました。一番初めに試したことが逆子体操も。座った状態から前にグウーット手を伸ばしお尻を上に突き上げる。その体制で２０秒間×３セット毎日行いました。さらにお風呂で行うことで効果が増すそうです。お腹が大きくなるにつれ、とても過酷で赤ちゃんは苦しくないのかな?心配になったりもしましたが、先生の言われた通りに続けました。また体を暖かくすることが大切だと伺い、足湯に通ったり、マタニティーヨガにも挑戦しましたが治らず、7か月を過ぎた頃、逆子お灸をしてくれる整体にも週に2回通いました。もともと末端冷え性を持っており、手足温かいということが少なかったのですが、冷え性の方の逆子率も高いということを伺いました。9ヵ月に入りそろそろ分娩のことも考えておきましょうとなり、とりあえず帝王切開の予定を立て当日までに治れば普通分娩での出産、治らなかった場合は帝王切開にしましょうとなり、予定の日まで毎日上記の体操、お灸等通い続けました。結局戻ることなく38周で予定通り帝王切開となりました。麻酔は痛かったものの手術中の痛みはなくお腹が引っ張られてる感覚だけありました。無事に赤ちゃんがうまれ麻酔が切れてくるとお腹が焼かれるようなひどい激痛に襲われました。私の場合痛み止め等使うことなく、出産から1日で歩行練習し動けるようになりました。1年経っても違和感と切り口の麻痺が残っていますが無事に生まれてきてくれた事が何よりも嬉しかったです。