我が家の夜泣きストーリー
我が家の子供の夜泣きは、生後37週で始まりました。それまでも、寝付いてから目を覚まして泣くことは毎日のようにあったのですが、授乳をしたり、側でトントンとしたり、一度抱っこして再度寝かしつければすぐに寝付いてくれていました。
しかし、37週頃からは、それが通用しなくなり、一度目を覚ますとなかなか泣いて寝付かなくなりました。泣き始める時間はいつもバラバラで、大体19時頃寝て、30分ほどで泣くこともあれば、22時頃に泣き始めることもありました。ひどい時は22時から夜中2時まで泣いていたこともありました。
授乳すればすぐに泣き止んでまた寝付くことは分かっていたのですが、そうすると癖になって授乳じゃないと寝なくなってしまうと思ったので、なるべく抱っこで、それでもダメなら、抱っこ紐でひたすら家の中を歩き回ってまた寝かしつけていました。
抱っこ紐をすればすぐに泣き止んで寝付くのですが、ひどい時は立ち止まったり座ったりするとまた目を覚まして泣き始めるので、ずっと立って歩き回っていなくてはならないのが、辛かったです。
いつまでこれが続くのだろうと本気で悩み、夜泣き軽減のためにやれることをやろうと思いました。そこで、睡眠と授乳を切り離すことが必要と考え、なるべく寝る前の授乳の際にそのまま寝てしまわないように、寝てしまったら一度起こしてから絵本など別の方法で寝かしつけるようにしていきました。
それが功を奏したのか、もちろん時期的なものもあったのかもしれませんが、生後40週頃にはひどい泣き方をすることは自然となくなっていきました。
必ずしもそうとは限りませんが、私の経験からは、授乳と睡眠の結びつきが強いと夜泣きがひどくなるのではと思います。なるべく早いうちに、授乳以外の方法で寝かしつける習慣をつけるようにするといいかもしれません。