体外受精することなく顕微受精に。

子宮筋腫の手術後半年たったら、妊娠可と先生に言われていたので、半年後から妊活を開始。生理の周期が30日前後だが、安定していないので、基礎体温と排卵日検査薬を使ってタイミングを合わせて頑張ったが、妊活を半年しても妊娠せず。なんとなく男性不妊を感じていたので、夫と一緒に不妊外来のある病院へ。検査の結果、夫が無精子症だった・・・。私たちの不妊治療は、人工授精や体外受精をすることなく、顕微受精しか道がなかった。人の手で精子を卵子に入れることに抵抗があったが、私たちにはそれしか手段がないので、悩む間もなく顕微受精へ。
夫の無精子症は、幸いにも睾丸に精子はあったので、泌尿器科で手術し精子を取ってもらう。
私は9個採卵でき、内7個受精し、5個成長。凍結前に1つおなかに戻すが着床せず。凍結保存できるまで育ったのは１つだけだった。この1つが着床しなければ、また１からやり直し。顕微受精は培養士の技術に左右されるという話も聞いたので転院も視野に入れる。
凍結胚をおなかに戻し、判定日までリラックスを心掛け、体温が36.7前後で極端な高温期になることなく、やっぱり今回もダメかな・・・と諦め半分で2週間後判定日。なんと妊娠してました！