長引くお産は産後育児の大敵!!!
私が初産の時の話です。前駆陣痛から始まった分娩でしたが、本格的な陣痛が来てからしばらくはどんな姿勢をとっても楽にならないくらい、しっかりした陣痛だったように思います。ただ、担当してくださる助産師さんから「3人目の人も陣発したかもしれない…」と聞いてから、「私より、そっちの産婦さんの方が先に進むかもしれない…」と思った途端に、さーっと3分おきくらいで来ていた陣痛の波は徐々に間隔が空き…
しばらくは5〜7分毎にずっと陣痛が来ていましたが、11時に内診してもらって5?→19時にも内診してもらって5?から開大進行なし…(>〜<;;)微弱陣痛による分娩停止の診断の下、分娩促進剤が開始になりました。
ですが、私の場合は前駆陣痛も事前に1日あったため、分娩促進剤を始めても疲れ切ってしまっているため、なかなか陣痛も強まらず・・・。
結局、一晩かけて促進剤を徐々に増量されていましたが、モニター上、ちらっと見た感じでは陣痛の波は全然弱く、ただただうだるように耐えるのみ・・・。お産になるまでに4本もの点滴更新をされ、助産師さんには「こんなにお薬お変わりした人はじめてよ〜」と驚かれた中での分娩となりました。
正直、「1回この陣痛がなくなってくれれば、休んで、そこからやり直せるのに・・・・」と何度も思うほど長い長い分娩経過。結局、39時間40分で愛するわが子と会うことができましたが、その後の産後の体力回復にも時間を要し、反省の残る分娩となりました。
予定日になってようやく陣痛らしいものが来たので、正直言って浮き足立っていたと思います。さらに、ホルモンも影響して、3時間でも寝れればすっきりしてしまうというハイテンションの状態。。。
今思うと、その時はまだ前駆陣痛だったので、間隔があるうちはもう少し休息すればよかった…。もしくは、破水もしていなかったので、最後のチャンスのつもりでゆっくり湯船に浸かるなどしてみても、もっと早い段階で本陣痛に移行できたのではないかと思っています…。