自然陣痛開始後の誘発分娩の体験談

陣痛が弱くなってしまった後の誘発分娩

私は1人目の出産のときに自然分娩の途中で誘発分娩となりました。はじめての出産のため陣痛が長く、陣痛室で20時間ほど続き、陣痛を強めるためにベッドから降りて看護師さんに支えられながら少し歩いたりしていました。その後ようやく分娩台に乗ることができました。その時点ではまだ子宮口が全開ではなかったため、そこでも4時間以上陣痛に耐えていました。

そしていよいよ子宮口も全開となり、陣痛に合わせていきんでいいと先生から言われ、陣痛の波がくるたびにいきんでいましたが、なかなか赤ちゃんは出てきません。ようやく頭が少し見えたというところで、看護師さんや先生がなにやら話しているのが聞こえました。そして陣痛が弱くなっているので誘発剤を使うということになりました。

誘発剤を使わなければ赤ちゃんも苦しいままだと言われ、また私もこの状態がずっと続くのは辛かったためすぐに使ってもらいました。

すごく痛いと思っていた陣痛が更に痛くなり必死で分娩台の横の部分やら看護師さんの手などを握っていきみました。そうすると10回ほどいきむと産まれてきました。ただ、最後のいきみの前に、会陰切開するから次はいきまないで!と言われたのにもかかわらず、この陣痛から逃れたいのもあっていきんでしまいました。やはり裂けてしまいその後の処置も痛かったです。

後輩ママへのアドバイス

陣痛中は信じられない痛みだし、出産もゴールではなくそこからすぐに怒涛の育児がスタートしますが、我が子は本当に可愛いです。言葉では言い表せない位幸せな気持ちになりますよ。

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