基礎体温がガタガタの体験談

基礎体温がガタガタの中での妊活

私は、結婚してしばらくしてから子供が欲しいと思い妊活を始めました。
最初は病院に通うことなど考えておらず自然妊娠しか頭にありませんでした。
というのも、私は生理が始まった時から今まで、生理周期がとても順調で遅れたり来なかったりなどのトラブルが全くなかったため、すぐに妊娠できるだろうと勝手に思っていたからです。
それまで基礎体温を計ったことはなかったのですが、排卵日にタイミングを取るために基礎体温計を買って基礎体温を毎朝計るようになりました。
1か月計ってみたところ、グラフで見てみると、どこからが高温期でどこからが低温期なのか全然わからないような状態でした。綺麗に2層になっていないのです。
今日高温でも次の日に計った時にはガクッと下がっていたり、本当にガタガタという表現がぴったりくるような感じでした。
普通は、全体的に見ると富士山のように、低い期間がしばらくあり次に高い期間がしばらくありまた低い期間があるというように大きい山が1つ出来ているようなのが理想だと思うのですが、私のは、つららみたいに細い山がいくつも出来ているようなその日によって上がったり下がったりの幅が大きく排卵日をうまく特定できませんでした。
高温期と低温期の温度にあまり差がなかったので、無排卵も疑いました。
それでも自分なりに下がってきたかなと思ったところでタイミングを取ったりしていましたが妊娠には至りませんでした。
そこで迷いましたが、病院の産婦人科に排卵しているかどうかを見てもらいに基礎体温表を3か月分くらい持って行きました。
先生には、「全体的に体温が低いからわかりずらいかもしれないけど排卵はしてますよ。この月はここら辺ですね」と丸をつけて下さったのですが、自分が排卵日だと思っていたところとは全然違う所でした。
「排卵はしているからこのままあと半年くらい続けて妊娠しなかったら一度病院で見てもらってもいいかもしれないね」と言われてその日は帰りました。
産婦人科の診察を受けてみて、自分が考えていた排卵日と本当の排卵日が全然別の場所だったりしたので、やっぱり独自でタイミング取るのは難しいのかなと思いました。
結局私は自然妊娠は出来ませんでしたが、自分一人ではわからないこともあったので、この時病院に行って良かったと思っています。

後輩ママへのアドバイス

初めて産婦人科を受診する時は勇気がいると思います。
私は、産婦人科を受診した後、半年独自で頑張りましたが妊娠には至らず、不妊治療の病院に通うことを決断しました。
そしてまだ出産前ですが子供を授かることが出来ました。この時産婦人科に行ったことで、あまり抵抗なく不妊治療に踏み切ることができたからだと思っています。
それに独自でやりつづけているだけではわからないこともあったので、もし心配ならば一度産婦人科で見てもらうことをおすすめします。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
ありがとう!2 ありがとう
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /