唯一凍結できた１つの胚盤胞を移植

新鮮胚を移植して着床しなかったため、1周期空け、新鮮胚移植からちょうど2か月後、凍結胚を移植することになった。新鮮胚移植の結果を聞きに行った時に言われたことだが、採卵9個の内7個受精、5個成長し1つ新鮮胚で戻したので、残り4個。胚盤胞まで成長したのは1つだった。今回はこの1つを移植することに。
自宅近くの神社にお参り行ってから病院へ。新鮮胚移植の時と同じく、今回の移植胚の写真をもらって、膀胱たまっているか確認される。移植台へ移動し、超音波で膀胱みてもらったら「バッチリ」と言われ開始。移植は無事終わり、移植後15分待つ時、看護師さんに「足ふるえてるけど、おしっこ大丈夫？寒い？」と聞かれた。自分では震えてる感なかったし、寒くもなかったし大丈夫だったけど、膝を閉じて待たせてもらえた（前回は膝も全開で待った）。15分後トイレ行き、前回よりも自然に尿が出た。妊娠判定は2週間後。
基礎体温は36.7℃台で、急な高温期にはならない。体調はトイレが近い以外はほとんど変化なし。意識しすぎてストレス良くないと思い、この2週間は部屋の掃除や買い物など、日中は腹部に負担かからない程度に動くようにした。
新鮮胚移植の時、移植10日後に茶おりが出始め、茶おりから5日後に生理が来たが、今回は茶おりが出る事なく妊娠判定日に。病院で尿検査をし、先生から「妊娠判定出てますねー」と言われる。HCG値268。超音波で「胎ほう」を確認してもらう。この時期は「胎ほう」見えない人もいるそうだが、4ｍｍ位でまだ小さいけど写真にも写っている。嬉しいというより、良かった！！という気持ちが大きい。先生に「ありがとうございます」とお礼を言う。今回妊娠できなかったら、私も夫も１からスタートなので、最初で最後の凍結胚で妊娠できてよかった！！