陥没乳頭での授乳の体験談

陥没乳頭での授乳の大変さ

私の乳首は左側のみ陥没乳頭です。右側は普通の乳首なので授乳に支障はありませんでした。授乳をする際、赤ちゃんがくわえやすくするために乳首をマッサージして柔らかくすると思いますが、左側の乳首はどれだけマッサージしたり引っ張ってみてもすぐに引っ込んでしまうし、赤ちゃんがうまくくわえられないために乳首が痛くなりました。横抱きから縦抱き、フットボール抱き等、色んな抱き方で授乳を試みましたが、どの抱き方をしても吸いにくかったのか赤ちゃんもお乳が出てこないことに怒って泣いてしまうため諦めようかと思った矢先、助産師さんのアドバイスで乳頭保護器を使用してみることにしました。これは驚くほど効果があり、毎回片方だけの装着が面倒ではありますが赤ちゃんもご機嫌でお乳もしっかり飲めるようになりました。毎回の装着で陥没乳頭が普通の乳首になってくれることはありませんでしたが、妊娠中の乳首マッサージは、切迫早産などの恐れがない妊婦さんには是非試してほしいと思います。私は切迫早産だったために乳首の刺激になるマッサージはできませんでしたが、私の通院していた産科でも推奨されていたので産後、陥没乳頭で苦労するくらいなら、これから産まれてくる赤ちゃんのためにママにできる大切な準備してだと思うので、試してみて頂きたく思います。

後輩ママへのアドバイス

妊娠の経過が順調な妊婦さんにはオイルで乳首マッサージしたり、身体が温まるお風呂でもオススメです。私の友人達は入浴後が多かったですよ。

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