陥没乳頭での授乳の体験談
若干陥没乳頭からぷっくり飲みやすい乳首に
陥没乳頭気味(特に左)と助産師さんに言われ、正産期に入ってからは乳頭マッサージを行いました。
陥没乳頭でも柔らかい乳頭、乳輪であれば赤ちゃんは飲める、と言われたので、お風呂の時などに乳輪から乳頭を出すように前へ、前へとしごきながらマッサージしました。
実際、産後6時間後から授乳をはじめ、最初はやはり私も赤ちゃんも初心者ということもあり、なかなか上手に咥えさせることができずに、授乳の体制になるまでに十数分かかることもありました。
ポイントは乳輪ごと深く赤ちゃんに咥えてもらうこと。
浅く咥えてしまうと、陥没乳頭でなくても赤ちゃんは飲みにくいようです。
新生児期はほぼ完全母乳で乗り切った甲斐もあり、埋もれていた乳頭が段々と顔を出して前に出てくるようになり、最終的には小さめではありますが、陥没乳頭を脱出してちゃんと授乳しやすい乳首に進化してくれました。
ちなみに、乳頭サポートのような器具は特に使用していません。
とにかく、赤ちゃんに飲んでもらうこと!
これが大事だと思います。
現在2人目を出産しましたが、1人目の断乳後も乳首は陥没に戻ることなく、2人目の授乳も難なくスタートすることができました。
すべての陥没乳頭が授乳によって克服出来るわけでは無いと思いますが、赤ちゃんの力も借りて諦めずに授乳を頑張って欲しいと思います。
後輩ママへのアドバイス
とにかく赤ちゃんに吸ってもらう!これは陥没乳頭に限らず、初めて赤ちゃんを産んだ人に共通して言えることだとは思いますが、お母さんの体はちゃんと子育てをするためのからだに進化していきます。
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