帝王切開での立会い分娩

私は出産時には絶対に立会い分娩を希望しておりましたが、実際、未知の痛さなので出産時に自分がどれだけ暴れるかも分からず。旦那さんに一緒にいては欲しいけれど、沢山の不安もありました。結果的に帝王切開での立会い分娩という結果になってはしまいましたが、旦那さんがとなりについてくれて初めて我が子が生まれた瞬間のなんとも言えない感情を一緒に共有できて良かったと思います。私は、子供が生まれたらまず自分では無く、旦那さんに最初に抱いて欲しいという考えでいたので、その念願の夢も叶える事ができました。1度盲腸で手術をやった経験がありますが、初めての帝王切開の際には起きている状態でお腹を切られるという事に、かなりの不安がありました。手術は無事終了しましたが、普通分娩に比べると母体へのリスクもかなり高く万が一命を落としてしまう可能性のある手術です。その不安を抱えながらの出産となるので、旦那が側についてくれて、普通の会話をしながらリラックスして手術ができた事に精神の安定の意味もありました。そして、立会い分娩の大きな魅力は、子供が泣いた瞬間の産声を記録としてとれる事です。子供が大きくなって出産を迎える時に是非聞かせてあげてください。