立会い出産の体験談

立ち会い出産のすすめ

妊娠が分かった時から、漠然と立ち会い出産を希望していました。

立ち会って何をして欲しいというのは特に想像もつかなかったのですが、やはり1人で分娩室へ入るのに不安があったのだと思います。

出産当日は、仕事帰りの旦那が2時間ほど車を走らせて私の実家へ来てそのまま分娩室へ入りました。

出産ラッシュの日だったので助産師さんもバタバタしていて、拳で肛門を押さえてくれていたのは旦那です。

その他にも、陣痛が来るたびに腰をさすってくれたり飲み物を飲ませてくれたり汗を拭いてくれたり、して欲しいことを気兼ねなく言えたのは良かったと思います。

子供が産まれる瞬間は、私は正直疲れのピークであまり覚えていないのですが、旦那はしっかりと見ていて未だに鮮明に覚えているそうです。

子供がどうやって産まれるのか、出産の時の奥さんの姿、全て見ているからこそ子供が余計に愛おしく感じるとも言っていました。

《初めて抱っこしたのがパパ》というのも自慢のようです。

ちなみに、旦那は血が大嫌いで初めは立ち会いを渋っていたのですが、結果的に立ち会えて良かったし他のパパも立ち会えるなら立ち会った方がいいとと言っていました。

今では、休日は率先して家事育児を手伝ってくれます。

何より娘に嫌われるのが今から怖いようで、パパっ子にさせる為に必死です。

私も、そんな様子を見て微笑ましく思えます。

後輩ママへのアドバイス

初めての出産は未知なことだらけで不安だと思います。

だからこそ、先生や助産師さんの言う通りにするのが1番だと思います。

陣痛の時は赤ちゃんも頑張っている証拠だから、ママが弱音を吐いてはいけないと聞きました。

私はそれを頭に置いていて、陣痛中は赤ちゃんのためにもひたすら深呼吸で耐えました。

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