胎児発育不全の体験談

胎児発育不全での管理入院

妊娠初期の頃から赤ちゃんが小さめだといわれ続けていましたが、妊娠20週の妊婦検診で赤ちゃんの大きさが標準より6週小さく測定されました。何度測定しても小さく、発育不全の疑いがあるとのことで、様子を見るために2週間後に来てくださいと言われました。2週間後に再度検診に行きエコーで詳しく検査したところ赤ちゃんの推定体重が胎児発育曲線を大幅に下回っていることがわかり緊急で翌日から管理入院することになりました。23週から31週まで入院し、入院中は週3日赤ちゃんの様子をエコーで診察してもらいました。胎盤からの血流不全を疑われていましたが、エコーでも追加で行った血液検査でも特に問題はありませんでした。そのため入院中は特に治療などもなく、なるべく横になって安静にし血流をよくして赤ちゃんを大きくすることに専念するように言われていました。本来なら出産予定日まで管理入院の予定でしたが、退院して自宅で安静にする代わりに1週間ごとに検診に通うことで退院を許可してもらいました。退院後は33週から37週まで赤ちゃんの体重が全く増えず発育が止まってしまいました。そのために37週0日で誘発分娩で出産になりました。出産後胎盤を詳しく調べてもらいましたが全く問題なく、原因不明の発育不全とのことでした。

後輩ママへのアドバイス

血流がよくなると赤ちゃんに栄養が行きやすくなるため、入院中はなるべく左を下に横になるように言われていました。発育不全は原因不明のことも多いそうなのであまり思いつめないことも大切です。

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