胎児発育不全の体験談
胎児発育不全での入院
私は30週頃から胎児が2週分小さいと言われていました。なるべく横になって安静に過ごすようにと言われましたが上の子がいたためなかなか難しく34週で入院になりました。それまで個人病院で検診を受けていましたが、もし小さく産まれてしまった場合対処できないとのことでNICUのある総合病院に転院しての入院でした。入院の際の検査で切迫早産の診断も下り、張り止めの点滴と胎児が育つようにブドウ糖の点滴も24時間していました。基本ベッドで横になる生活で部屋のトイレに行くのと点滴交換のタイミングでお腹が張っていなければ短時間のシャワーはOKでした。入院して少しずつ成長はしていきましたが週数よりは小さい状態が続き37週で2200グラムに。正期産に入りそれなりに胎児も成長していたので予定帝王切開ということもあり陣痛がきてしまう前に出産しようということで38週で出産しました(正期産に入ると出産してもいい時期になるため治療のための点滴や薬は保険適用外になるため使えなくなります。切迫早産だと張り止めの点滴を外すことでいつ陣痛がきてもおかしくない状態になります)。結果2518グラムで何の問題もなく産まれました。結局なぜ発育不全だったのかはわかりませんでしたが切迫早産だったことが多少関係しているようでした。
後輩ママへのアドバイス
妊娠は病気ではないから過剰に心配したりする必要はないといいますが、やはりお腹に大事な命を抱えている以上無理は禁物です。自分が思っている以上に体に負担がかかっていたりストレスが溜まってしまったりするのが妊娠です。無理せずゆっくりと生活するのが一番です。
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