胎児発育不全の体験談
はじめての妊娠で胎児発育不全
実は今回の妊娠の前に一度流産を経験していましたので、初期の頃から健診までがとても長く、心臓の動きがみられるまで不安な日々を過ごしました。
不安をよそに順調に成長してくれていましたが、20週ごろからエコーで胎児の大きさから算出する週数が遅れていき、もしかして小さいのかも、、、と思うようになりました。
この頃はまだお医者さんも、少し小さめ、と言うだけでした。
私の方は、初期からつわりがひどく、体重が5キロ落ちてしまいましたが、それもだんだんよくなり、もとの体重に戻ってきていました。
30週になる頃、明らかに胎児が小さくエコーの週数が遅れ、お医者さんからも、胎児が小さいのでお母さんがよく食べるように。と注意を受けました。
その頃、後期つわりなのか、吐き気と嘔吐がまた出ていて、体重も増えずにいました。
ある日夜中に突然の胃痛、、。思わず母に病院に乗せていってもらい診察、赤ちゃんは元気で後期つわりとのこと、、。こんなに辛いのかと思っていました。
しかし、その数日後胎動が感じられなくなり受診。心臓は動いているが胎動が無いので個人病院から県立病院へ紹介状を書いてもらいすぐに受診、血圧が150を越えていて、実は妊娠中毒症であることがわかり、即入院、胎児発育不全、胎児機能不全で35週で緊急帝王切開にて1600グラムの男の子を出産しました。県立病院の先生にはあと一日たっていれば危なかったと言われてしまいましたが、幸い子どもは元気でしたが、2500グラムになるまで1ヶ月入院しました。
後輩ママへのアドバイス
仕事をしていて診療時間を考え個人病院を希望していましたが、この経験からやはり最初から大きな病院にしていればよかったと後悔しました。
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