低体重出生児の1歳までの発育、発達
私の場合は女の子を2120グラムで出産しました。
妊婦生活は不安だらけの毎日で、
妊娠初期は7週くらいから安定期まで頻繁に出血もしていて、
週に3回くらい産婦人科に通っていた時期もありました。
安定期に入ると出血もピタッと収まりましたが、7ヶ月から頻繁にお腹が張るようになり、
ウテメリンの錠剤を飲んでいたのですが、子宮頚管の長さがが2センチを切ってしまったため、
即入院になりました。
入院中はウテメリンの点滴を24時間打たなければならず、
絶対安静で動けなかったのでとても辛かったです。
ですが努力のかいむなしく、
正産期にはいる前に陣痛がきてしまい出産となりました。
陣痛はビックリするくらい痛かったですが、
産まれてきた我が子は、身体は小さいけど髪もしっかりと生えていて五体満足に産まれてきてくれました。
でも未熟児は保育器の中で育てなければならないので、
すぐ離れなければならないのは、さみしかっです。
私のほうが先に退院となってしまったので、
母乳も搾乳して毎日病院に届けていました。
無事退院してからも低体重児ということもあり、成長もゆっくりで10ヶ月でもなかなか離乳食をたべてくれなくて、
身長は平均くらいあったのですが体重がなかなか増えてくれなくて心配な毎日でした。
心配でちょくちょく病院に相談しにもいったのですが、
元気だし1人1人成長には個人差があるから、心配しなくて大丈夫!
といってもらえたので、周りと比べるのはやめました。
それからは毎日笑って過ごせているし、
体重なんて関係ないと思えるようになりました。
低体重出生児ということで、成長のはやさなど、
不安なこともたくさんあると思いますが大丈夫です!
赤ちゃんはママが思っているより強いし、
1人1人成長のスピードが違って当たり前だとおもいます。
赤ちゃんを信じてあげてください。