低出生体重児(未熟児)の発育・発達の体験談

34週で1668g?で生まれた長女

我が家の長女は34週5日に1668g?で誕生しました。地元へと里帰りした次の日にいきなりの高血圧、蛋白尿による入院でした。そして翌朝、帝王切開で出産となりました。34週でしたので、肺の機能もできあがっていたことから、お腹からだされてすぐに産声をあげてくれましたが、一週間は保育器で、だっこもできませんでした。初めて会った時は申し訳なさから涙がとまりませんでした。だっこも、沐浴も、授乳もしてあげられないということは、母親として本当に悲しいことでした。

面会から帰ってきては泣いていました。でも、娘は小さいながらも順調に育ってくれ、NICUから二週間程度でGCUにうつることができました。体重も、1ヶ月で2400までふえ、退院となりましたが、やはり他の赤ちゃんよりもかなり小さいため、実家に帰っても、すぐに壊れてしまいそうだと、かなり神経質になっていました。二度と入院させたくないという思いがつよく、本当に、大事に大事にしてきました。そのおもいが通じたのか、4ヶ月までは他の赤ちゃんより発達もゆっくりだったのが4ヶ月をすぎると急成長し、5ヶ月になると成長曲線の平均にまではいることができました。離乳食も、5ヶ月半でスタートし、もりもりたべています。

体が大きくなってくるにつれ、不安はてきました。

後輩ママへのアドバイス

早産で、低体重に生まれた赤ちゃんをもつお母さんは、他のお母さんとくらべると、健康や発達についての悩みや不安が多いと思います。でも、必ず、成長が追いつく時はきます。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせて育児を楽しんでください。

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