わたしの赤ちゃん低体重出生児でした。

妊娠中なんのトラブルもなく

お腹もどんどん大きくなり

母体はプラス16キロで

体重増加注意をされる程でした。

臨月には運動もし

37週には推定体重は2700gはあり

満期を迎えるには3000g越すかな？

と思っていました。

結果予定日の1日前に

陣痛が来て出産に至り、

39週6日でした。

しかし出産時頭が出口でひっかかり

軽い酸欠状態で

3000以上の予想が

2467gの低体重。

看護師さんいわく胎盤自体が

小さいみたいでした。

幸いとくになんの問題もなく

脳にも障害はありませんでした。

体は細くシワシワでも

とても力強い赤ちゃんでした。

入院中は搾乳と直母とミルクで

きっちり飲ませて

一週間後にはなんとかギリギリ退院

できました。

そのあとはグングンと大きくなり

母乳だけでしたが、

一ヶ月検診では1.4キロ増で

カエルのようなお腹になり

4か月のころには

ぱっつんぱっつんのお相撲さんの

ようになりました。

身長と体重は発育曲線の

上の方になりました。

成長は全体的に早く

育児書に書いてあるよりも

約1カ月早くいろんなことが

出来るようになっていきました。

女の子なんですが、

全く女の子には見えないくらい

活発且つ声が腹から出せるように

なりました。

病気も1歳までに軽い風邪に

かかるくらいで

済みました。

とても低体重出生児とは

思えないやんちゃな成長ぶりに

母はついていけるか心配です。