長男の経験を生かしました。
長男の卒乳にはとても苦労しました。
その経験のおかげで、次男はすんなりと卒乳できました。
長男も次男も、卒乳を実施したのはゴールデンウィーク。
パパのお休みが3日以上の連休を狙いました。
当時、次男は一歳八ヶ月。
離乳食も順調に進み、母乳は、食事としてではなく、眠いとき・淋しいときに吸っているだけだったので、辞めても問題ないと判断しました。
夜中に何度も起きて吸い付かれるのも、結構なストレスになっていました。
親子共々、朝までぐっすり眠りたい、そんな気持ちもありました。
そして、卒乳開始。
とにかく、母乳のことを思い出さないように、たくさん遊ばせました。
庭や公園、ショッピングセンターなどに連れていき、疲れさせ、お昼寝は車の中で。
これで、お昼寝時の授乳はクリアです。
そして、口寂しくないように、こまめに飲食をさせました。
パパがいることで、どちらかが相手をすることができたので、日中はそれほど暴れることはありませんでした。
問題は夜の寝かし付けです。
卒乳を始める前も、私がいなくても、パパと長男と寝てしまうことがありました。
卒乳初日も、日中たくさん遊ばせた甲斐があり、寝てくれました。
でも、夜中には泣いて起きました。
抱っこをしたり背中をトントンするだけでは泣き止まず、おっぱいを探していました。
長男の時の経験から、マグを枕元に置いておきました。
最初は、いらないっと嫌がりましたが、喉が渇いていたのか、口寂しかったのか、水を飲むとすぐに寝てくれました。
2日目も3日目も夜中に起きましたが、マグがあれば大丈夫でした。
一週間くらいは、おっぱいを探す行動をすることもありましたが、それほど苦労なく卒乳できました。
お昼寝と夜の寝かし付け時に一番苦労しますが、とにかく、遊び疲れていれば寝てくれます。
家族と協力し、たくさん楽しく遊ばせると有効ですよ。